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[一条ログ vol.6](打ち合わせ②)建築士業務受託契約書へのサイン

グランパパ

グランパパです。建築士業務受託契約書へのサインを求められました。

1回目の打ち合わせから約2週間が経ち、今日は2回目の打ち合わせです。

前回の打ち合わせでは、私たち夫婦の考えがまとまらず間取り図の作成がうまく進みませんでした。

そのため、今回の打ち合わせまでに設計士さんが仮の間取りを設計してくれることになっていました。

今回の打ち合わせでも、前回と同じようなことにならないか心配です(^^;)

本日の打ち合わせの内容

今回の打ち合わせは、前回の打ち合わせの続きで、我が家の間取り図の設計がメインでした。

  1. 「建築士業務受託契約書」へのサイン
  2. 設計士さんの作った間取り図の確認
  3. 間取り図を確認して気になった点

我が家の希望の聞き取りをしながら作った間取り図・・・明らかに予算オーバーでした。

①「建築士業務受託契約書」へのサイン

設計士さんから「建築士業務受託契約書」の説明がありました。

簡単に言うと「一条工務店での家づくりにおいて、我が家のマイホームの設計に携わることを設計士さんにお願いします」という契約書になります。

つまり、一条工務店と本契約を結んだからあとは話を進めるだけというわけではなくて、設計士さんとも個別に契約を結ぶ必要があるということです。

一条工務店と本契約をしているのに、一条工務店が雇っている設計士と契約をする???

いまいちピンときませんが、とりあえず説明を受けてサインをしました。

たまたま印鑑を忘れてしまったけど・・・

建築士業務受託契約書の説明を受けてひとまずサインをしましたが、たまたま印鑑を忘れていて捺印はできませんでした。

ただ、少しだけホッとしていました。

疑り深い性格のせいか2回しか顔を合わせていない設計士さんにまだ心を開けてなくて、説明を受けたからと言って素直に署名・捺印をするのに抵抗がありました。

設計士さんの印象はすごく良かったので、あくまでも私たち夫婦の問題です。

次回の打ち合わせではしっかり印鑑は押させてもらいます(^^;)

②設計士さんの作った間取り図の確認

前回の打ち合わせにおいて、ほとんど仕上がらなかった間取り図ですが、設計士さんが私たち夫婦への聞き取りを参考にたたき台を作ってきてくれていました。

ただ、私たち夫婦の希望をすべて取り入れると坪数がかなり大きくなってしまい建坪44坪の豪邸になってしまっていました。

我が家の希望の建坪は38坪以下なので6坪(44坪-38坪)の増加になってしまいます。

グランセゾンの坪単価が約70万円だとすると6坪の増加は約420万円の建築費用の増加・・・かなり予算オーバーになってしまいます(^^;)

この坪数の増加は、自分たちでも実際に間取り図を描いて確認していたので予想通りだったのですがなかなかきついものです。

ちなみに、どこのご家庭でも初めて作る間取り図は、妥協よりも希望が多すぎて予算オーバーになりやすいみたいです。

③間取り図を確認して気になった点

設計士さんに作ってもらった間取り図ですが、確認していくつか気になる点がありました。

車のサイズがおかしい!?

設計士さんの作った間取り図ですが、建物の大きさはきちんと描かれているのに、駐車場の車のサイズがあきらかに小さいようでした。

そのせいで駐車場はかなり広く見え、家も大きく感じてしまいます。

我が家の敷地前の道路は、道幅が狭く駐車場の幅に頭を悩ませそうなので、間取り図の車のサイズはとても重要なことになります。

これだとかなりの余裕があると勘違いしてしまうので、次回の間取り図からきちんとしたサイズに修正してもらうことにしました。

初めての一条ルール!?

前回の打ち合わせで、設計士さんにお願いしたリビングの形は「L型」のリビングでした。

ただ、ここで問題が・・・。

私たち夫婦の希望は、結構広めのL型リビングだったのですが、うまくハリがかけることができないらしく、こじんまりしたL型リビングになっていました。

一条工務店で定めた建築基準を満たすには、希望のリビングは難しいとのこと・・・。

まさに、噂に聞く「一条ルール」です。

そのため、打ち合わせ中に「I型」リビングでどのようになるか挑戦してみたのですが、結局なかなかいいものができず、次の打ち合わせに持ち越しになりました。

間取り図の作成枚数は!?

設計士さんを交えて間取り図を描き始めて思ったこと、それは想像以上に間取り図の作成に苦労しそうだということです。

2週間に一度の打ち合わせの中で、間取り図を少しずつ描くとしたらどのくらいの打ち合わせを重ねれば最終的な間取り図が仕上がるのか・・・。

設計士さんによっては、間取り図を描くのにお金がかかるところもあることを聞いたこともあるので、おそるおそる尋ねてみました。

  • どのくらいの頻度で何枚ぐらいの間取り図を描いてもらえるのか?
  • 間取り図の枚数で費用が変わるのか?

質問の答えは、「できあがるまで何枚でも間取り図は描く」「とくに間取り図を描いた枚数で費用は変わらない」とのことでした。

ただ、本契約を解約してしまった場合には、描いた分の枚数の費用が違約金に加算されるみたいです。

解約はする気はないのですがちょっと怖い話です(^_^;)

間取り図をたくさん描いてもらえるなら毎回2パターンぐらいずつ描いてくれればとも思ったのですが、他の顧客もいますしなかなか厳しいみたいです。

次回の打ち合わせまでにすること

今回の打ち合わせも、前回と同じで間取り図の作成で終わってしまいました。

設計士さんからは、次回からマイホームの設備や仕様などの話も進めたいと言われたのですが、私たち夫婦としては間取り図も決まっていないのに、それ以外のことを決めようとしても想像がつかないのが実際です。

せめてある程度の間取りができてからがいいなぁと考えていますが、日程的にどうなのでしょうか???

最近では、家でも夫婦で間取り図を描いているのでとりあえずたくさん悩みながら進めていくしかなさそうです。

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