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[一条ログ vol.20](打ち合わせ⑨)階段の配置を変更することでできた理想的な間取り図

グランパパ

グランパパです。1ヵ月ぶりに打ち合わせを行うことができました。

新型コロナウイルスのクラスター発生による打ち合わせの延期から2週間が経過しましたが、感染者はまだ0にはなっていません。

それでも少しは街が落ち着きを取り戻し始め、職場からの外出制限もとりあえずは解除されました。

まだ安心はできませんが、担当者さんと連絡を取り打ち合わせを行うことにしました。

本日の打ち合わせの内容

今回の打ち合わせは、先日夫婦で考えた間取り図について設計士さんに意見を聞きながらの検討と、窓の種類の説明を受けました。

  1. 我が家の間取り図が完成間近!!
  2. グランセゾンで採用できる「窓の種類」の説明

徐々にですが間取り図の完成が見えてきました。

①我が家の間取り図が完成間近!!

前回の記事で書いた階段の配置の変更ですが、設計士さんが2階の間取り図をある程度仕上げて製図に出してくれていました。

どうやら心配していた構造上の問題もなく、階段の配置を変更することができたみたいです。

できあがった間取り図は、以前のものよりもかなりバランスがよくなりました。

WICをどうするか?

夫婦で話し合った結果、WIC(ウォークインクローゼット)は不採用にしようかと考えていました。

ですが、その場合の収納力や間取りの変化が心配だったので設計士さんにも確認してもらいました。

ちなみに、WICの有無による2階の間取りの変化は下のようになります。

  • WICあり ⇒ WIC4畳・主寝室8畳・子供部屋5畳
  • WICなし ⇒ 主寝室6畳・子供部屋5畳・子供部屋5畳

比較してもらった結果、WICをなくし部屋ごとの収納スペースを少し広げてあげるだけで、WICがあるときよりも収納力はアップすると言われました。

WICは収納力はあるのですが4畳以上のWICになると広さとしてはもはや居室と同じになったしまいます。

また、WIC内の通路部分は何にも使用できずないので、もったいないスペースになってしまいます。

それなら、部屋ごとの収納スペースを少し広げ居室を増やした方がよさそうです。

これによって、我が家はWICを採用しないことになりました。

ベランダをどうするか?

WICを不採用にすることによって、子供部屋が一つ増え、2階に2部屋の居室ができることになりました。

その部屋にベランダをつくるのか???このことは前回の記事でも書きましたが、我が家のグランセゾンの間取りでは、ベランダが大きいものしかつくることができないため建築費用がかさんでしまいます。

そのため、ベランダを不採用にしようか迷っています。

ただ、私たち夫婦が気づいていない部分があるかもしれないので、他の顧客のベランダの設置状況と使用状況を設計士さんと担当者さんに尋ねてみることにしました。

すると、ベランダはほとんどの方が採用されるみたいですが、使用しているかというとあまりベランダを使う機会がないみたいです。

これには、一条工務店の家の性能が理由の一つにあるかもしれません。

まず、洗濯物を洗っても室内に干せるように換気システムが働いています。

あと、高気密・高断熱を保つためにあまり窓を開けない方が室内をより良く保つことができます。

これだと窓やベランダを開ける機会がなくなっていくので、ベランダの使用頻度は低くなってしまいます。

結局、担当者さんや設計士さんの話から、ベランダは不採用にすることにしました。

②グランセゾンで採用できる「窓の種類」の説明

間取り図がある程度完成してきたこともあり、次回の打ち合わせに向けてグランセゾンで採用できる「窓の種類」の説明をしてもらいました。

他のハウスメーカーはどのようになっているか分かりませんが、一条工務店の間取り図では、窓の種類が「記号(型番)・窓枠の横幅・窓枠の床からの高さ」で表されています。

とりあえず資料を渡され、それを見ながら説明を受けたのですが・・・頭から煙が出そうです。

しかも、どの窓でどのような雰囲気になるかなどまったくイメージもわきません。

そのため、次回の打ち合わせでもう少し詳しく説明をすることになりました。

今回の打ち合わせ|まとめ

今回の打ち合わせを終えて、我が家ではWICとベランダを採用しない方向で進みそうです。

ただ、そのおかげで2階の間取りを「主寝室6畳・子供部屋5畳・子供部屋5畳」の形にすることができ、最初に理想としていた間取りに近いものを作成することができそうです。

本当は、この間取りにWICとベランダを取り入れたものが理想だったのですが、さすがに予算オーバーになってしまいます(^^;)

というわけで、我が家はWICとベランダをなくして子供部屋を採用することにしました。

次回は、できあがった間取りの確認と「窓」の打ち合わせです。

「窓」の種類もたくさんあり悩まされそうですが、一つずつ進んでいこうと思います(*^^*)

次の記事はこちらです。

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