グランパパです。今回は、グランセゾンのオリジナル仕様設備である「グレイスシューズボックス」についてまとめていきます。
一条工務店のグランセゾンでは、玄関収納にオリジナルの仕様設備である「グレイスシューズボックス」を採用することができます。
家族の靴をしっかり収納できる大容量のシューズボックスになっていて、多用な玄関スペースに対応できるように、幅900㎜から幅2550㎜までの5つのパターンの大きさを用意してあります。
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無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫グレイスシューズボックスの特徴について
グレイスシューズボックスの特徴について、下の4つの項目をまとめていきます。
- 型・サイズ
- デザイン
- トールボックス
- 扉裏マグネット対応パネル
①型・サイズ
グレイスシューズボックスは、幅900㎜から幅2550㎜までの5つのパターンのものから型・サイズを選択します。
そして、その型・サイズには「2枚扉(900㎜)、3枚扉(1350㎜)、4枚扉(1800㎜)、5枚扉(2250㎜)、6枚扉(2550㎜)」のものがあり、左右反転させることもできます。
扉数・幅(㎜) | タイプ |
---|---|
2枚扉 (900㎜) | |
3枚扉 (1,350㎜) | |
4枚扉 (1,800㎜) | |
5枚扉 (2,250㎜) | |
6枚扉 (2,550㎜) |
ミラーの位置を確認しましょう!!
グレイスシューズボックスには、タイプによってミラーをついてきます。
それぞれのタイプ内の「ドット柄」の部分がミラーの位置になるのでしっかり確認しておきましょう。
6枚扉の不思議!?
シューズボックスの5つのサイズそれぞれについて、1枚分の扉の大きさを計算していくと、
- 2枚扉:900÷2=450 1枚45cm
- 3枚扉:1350÷3=450 1枚45cm
- 4枚扉:1800÷4=450 1枚45cm
- 5枚扉:2250÷5=450 1枚45cm
- 6枚扉:2550÷6=425 1枚42.5cm
となり、6枚扉のシューズボックスだけ扉のサイズが小さくなってしまいます。
6枚扉だけ42.5cmの扉になるのか、5枚目まで45cmで残りの1枚が30cmの扉になるのか・・・とても気になります(^^;)
42.5+42.5+42.5+42.5+42.5+42.5=2550
45+45+45+45+45+30=2550
グランセゾンでは、シューズボックスは標準装備なのでどのサイズを選択してもオプション費用はかかりません。玄関の広さに合わせてできるだけ大きなものを採用しましょう。
②デザイン
グレイスシューズボックスの扉は、木目調のデザインで「ホワイト」「サンド」「グレージュ」「ダーク」の4色から選ぶことができます。
また、カウンターがついているタイプのグレイスシューズボックスがありますが、このカウンターには天然御影石(ブラック)が使われています。
グレースシューズボックスは、木目調の扉と天然御影石のカウンターによって、かなり高級感あるれるデザインになります。
③トールボックス
トールボックスの部分は、3つのタイプから選択することができ、「地板ありタイプ」「地板なしタイプ」「回転収納タイプ」の3タイプになります。
「地板ありタイプ」は通常の靴棚と同じもので、地板をはずすことができる可動棚になります。
それとは逆に、「地板なしタイプ」は縦板がないので広々と収納スペースを使うことができ、ベビーカーや傘立てなどを収納することができます。
「回転収納タイプ」は、グレイスシューズボックスで初めて取り入れられた回転式の靴棚で、靴だけを収納するのであれば他の2つのタイプよりも格段に収納力が高いです。
ただ、靴のみを収納する場所になってしまうので、靴があまりない家庭や靴以外のものが多い家庭では使いきれないかもしれません。
回転収納タイプを触った感想!!
名古屋の展示場にグランセゾンを見学に行った際に、回転収納タイプを触ってみました。
実際に回転させてみましたが、なかなかスムーズに回転させることができました。
ただ、靴を収納していない状態なので、靴を収納し重くなった状態だとどうなのかは分かりません。
見た目ではブーツなどの背の高い靴は収納できなさそうですが、靴をのせる部分は取り外すことができるので、ある程度の靴は収納可能ということでした。
④扉裏マグネット対応パネル
最近は、磁石がついた小物入れなどを壁につけられるようにすることが流行っていますが、グレイスシューズボックスの扉裏にもマグネット対応パネルがついてきます。
マグネットラックをつけることで、印鑑や鍵など、玄関にあると便利なものを収納することができます。
扉裏マグネット対応パネルの配置
扉裏マグネット対応パネルは、マグネットラックを取り付けることができる便利なものです。
このパネルの位置は、設計時にどの扉の裏に配置するかを決めることができます。
印鑑や鍵などを置くことを考えると、玄関ドアに近い扉の裏に配置すると便利だと思います。
グレイスシューズボックスの特徴について|まとめ
グランセゾンの標準仕様であるグレイスシューズボックスは、高級感のあるデザインと大容量の収納スペースを実現できるかなり優れたものです。
そのため、小さいタイプのものを採用し、シューズクロークなどを別で計画しているのならば、間取りを工夫して大きなタイプのものを採用した方が実用的なように感じます。
トールボックスの3つのタイプについては、回転式靴収納が特徴的なものになりますが、なかなか想像がつきづらいものですし、触れて見た方が分かりやすいと思います。
可能であるならば、グランセゾンを体験できる住宅展示場に足を運ばれてみてください。
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