グランパパです。一条工務店の本部に問い合わせをしました。
『［一条ログ vol.62］メールの空欄部分の内容を精査｜我が家って補償にあてはまるんじゃない！？』においてメールの内容の精査を行い、担当者に確認と検討をするようにお願いしました。
ただ、以前の担当者からのメールの内容がこれまでの打ち合わせの内容と異なっていたり、今の担当者からのメールが一部「白文字」で送られてきたりしたことで、一条工務店に対してすごく不信に思ってしまっています。
そのため、一度本部に連絡して相談することにしました。
一条工務店の本部への確認事項
確認する項目は「新型コロナウイルスによる影響への補償」についてのことで、これまでの担当者とのやり取りで感じていた３つのことです。
- 説明の方法はどのように行い、サインなどをもらっているのか？
- 保証は賃貸の方だけで持ち家の場合はあてはまらないのか？
- 我が家の場合は補償の対象になるのか？
①説明の方法はどのように行い、サインなどをもらっているのか？
新型コロナウイルスの影響への対応について担当者とメールでやり取りをしているときに気になったのは、今の担当者からのメールで「書面の説明に対するサインが見つからない・・・」という一文があったこと。
そのことから、新型コロナウイルスの影響に対しての補償については書面で説明した上で顧客からサインをもらっていることが予測されます。
そこで、説明の方法やサインをもらっているかなどを本部に確認させてもらいました。
新型コロナウイルスの影響に対しての補償については書面において説明を行い、”今は”顧客からサインをもらうようになっているとのことでした。
”今は”というのは、最初はサインをもらっていなかったみたいなのですが、説明を行うという行為があることで一定の時期から書面での説明後にサインをもらうようになったみたいです。
②補償は賃貸の方だけで持ち家の場合はあてはまらないのか？
新型コロナウイルスの影響に対しての補償についての説明は、本部から書面は郵送されてきましたが、以前の担当者からは「賃貸でなければ対象にならない」と口頭で説明されるだけでとくに詳しい話は聞かされていませんでした。
そのことで、私たち夫婦もあてはまらないのでは仕方がないと考えていたのですが、今の担当者がメールで白文字にしていた部分（以前の担当者からのメール）において、「打合せの遅れから引渡し時期が延びることになるため、その分の土地つなぎ融資の利息が対象になるはずでした」とあり、賃貸でなくても対象になっていたことを知りました。
そこで、本部の考え方ではどのような対応を取っているのかを確認させてもらいました。
本部の考え方としては、賃貸や持ち家がどうこうというわけではなく、新型コロナウイルスの影響で実損がでたかということが補償の対象になるかならないかを決める部分になるということでした。
つまり、持ち家であったとしてもつなぎ融資の期間が延びたり、仮住まいを行えば実損が発生するので対象になるということになります。
③我が家の場合は補償の対象になるのか？
本部の方から説明を受けて、賃貸でなくても新型コロナウイルスの影響を受け実損を受ければ補償の対象になることを知ることができました。
では、あとは我が家の事例が補償の対象になるかどうか？？？という部分が重要なことです。
ひとまず、これまでのいきさつや現在の状況などを説明し、補償の対象になるのかどうかを尋ねました。
本部としては、引き渡しの延期などの理由で判断するのではなく、新型コロナウイルスの影響による実損の有無で判断するので、打ち合わせができないなどの実損があったのであれば補償の対象になるということでした。
ただ、本部と話をして対象となる期間を決めるのではなく、営業所から本部へ申請を行う必要があるので、営業所とまず話をしてほしいということで、今回の内容を営業所に連絡し分かるものからこちらに連絡させてほしいとのことでした。
営業所の対応はいかに？？？
本部への問い合わせの結果「新型コロナウイルスの影響によって実損があれば補償の対象になる」ということが分かりました。
そして、実損とは”新型コロナウイルスの影響によって打ち合わせが延期になることによるつなぎ融資への影響”です。
しかも、賃貸でも持ち家でも関係ありません。
これだと、なぜ補償の対象にならなかったのかが不明ですが、営業所や担当者のさじ加減ということなのでしょうか？？？
本部へ問い合わせをしたことで、担当者に対して納得のいかないことが多くなってしまいましたが、本部から営業所に連絡がいくことで何かが変わるかもしれません。
じきに営業所から連絡がくると思うので待つことにします。
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