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ハウスメーカーの「できる営業マン」と「ダメな営業マン」を見分ける9つのチェック項目

グランパパ

グランパパです。今回はハウスメーカー選びにおいて「できる営業マン」と「ダメな営業マン」を見分ける方法を解説します。

ハウスメーカー選びするということは、それだけたくさんの営業マンと関わりを持つことになります。

この営業マンはそのハウスメーカーと契約を結んだ際には、そのままご自身の担当者となって家づくりの関わることが多いです。

そのため、理想の家づくりを進めるにあたっては、ご自身に合った優秀な営業マンと出会うことができるかがとても重要になります。

ただ家づくり初心者の目から見る営業マンはどのような方でも良く見えてしまいます。

そこで、「できる営業マン」「ダメな営業マン」をどのように見分ければよいのかを解説していきます。

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「できる営業マン・ダメな営業マン」を見分ける9つのチェック項目

ハウスメーカーには複数の営業マンが常駐していて、顧客が住宅展示場に来たタイミングで手が空いている営業マンが対応し、その顧客の担当者になります。

そのため、誰かの紹介で特定の営業マンを訪ねる場合を除き、そのときに対応した営業マンが顧客の担当者ということになります。

家づくりにはハウスメーカーの担当者のサポートが大きく影響するため、経験・知識・やる気・配慮などにあふれた「できる営業マン」に担当になってもらえることが理想ですし、もし「ダメな営業マン」に当たったとしても早い段階で担当を変更してもらうことが望ましいです。

「できる営業マン」と「ダメな営業マン」を見分ける9つのチェック項目をまとめましたのでご活用ください。

①時間への対応

ハウスメーカーの営業マンは同時に複数の顧客を担当していますので、どうしても顧客への対応時間が重なってしまうことがあります。

そのようなときに、当たり前に打ち合わせに遅れるのではなく、前もって遅れる連絡をしておくなど顧客に連絡しておくことが営業マンの行動として望ましいです。

②依頼への対応スピード

家づくりを進めている間は、顧客は分からないことに対して多くの疑問を持ち、それを解決するために担当の営業マンに依頼や質問をします。

その依頼や質問の中には、営業マンにとって面倒くさいものもあるので、対応を後回しにしたり、気付かないふりをしたりする営業マンがたまにいます。

③打ち合わせの内容把握

家づくりの打ち合わせは数か月かけて進めていきます。これはどの顧客でも同じです。

そのため、担当の営業マンは打ち合わせの内容をきちんとメモ書きして、顧客ごとに管理しておく必要があります。

このことができない営業マンは、中途半端なミスをしますし、何をミスしたかも分からない状態に陥ります。

④見積もりの確認

ハウスメーカーの営業マンと打ち合わせを進めていく中で、ある程度の希望の間取りができると概算で見積もりを出すことができます。

この見積もりは、ハウスメーカーと本契約を結んでいなくても作ることができるので、複数のハウスメーカーで作成してもらい比較することができます。

顧客にとってはどのくらいの費用で家づくりができるかは、ハウスメーカー選びの重要なポイントになるので、概算とはいえ正確に見積もりを作ってもらう必要があります。

契約が欲しい営業マンによっては、必要になるような諸費用やオプション費用を安く見積もった状態で見積書を作成る場合があります。

もしも、複数のハウスメーカーの見積書を比較する際には、記載されている項目の内容まできちんと見比べることが大切です。

⑤他のハウスメーカーの噂話

どのハウスメーカーにおいても、メリット・デメリットがあり完璧な家づくりというのはまずありえません。

どんな大手のハウスメーカーで家を建てたとしても、多少なりとも妥協しなければいけない部分はあります。

ですが、営業マンによっては自社のデメリット部分は隠した上で、他社のハウスメーカーのデメリット部分だけを説明する営業マンもいます。

勉強をしている営業マンは、自社のメリット・デメリットを踏まえた上で、他社のメリット・デメリットも説明することができます。

また、その上で自社の優れている部分、劣っている部分を顧客に説明することもできます。

⑥間取り図の作成

ダメな営業マンは間取り図をたくさん描いてしまいます。

「間取り図」というのは家の間取りを描いたものですが、ハウスメーカーによっては営業担当も打ち合わせの段階で間取り図を描くことがあります。

この間取り図を描く目的は、そのハウスメーカーで家を建てたときのある程度の見積もりやどのような家になるかを想像してもらうことです。

ただ、あくまでもこの間取り図は予測の間取り図であって、実際に建てる間取り図とは異なります。

その理由は、本契約後にあらためて設計を担当する設計士と共に、詳しく家への要望を話しながら実際に建てる家の間取り図を作成するからです。

そのため、ハウスメーカーの営業マンが本契約前に何度も間取り図を描いても仕方がありません。

あくまでも、どのくらいの予算でどのような家が建つのかということを、顧客に把握してもらうことが営業マンの仕事になります。

⑦契約交渉のタイミング

ダメな営業マンほど契約の話をするのが早いです。

また「今、契約すれば・・・」などと言った契約特典の話ばかりで、顧客が聞きたいハウスメーカーの情報はきちんと説明してくれません。

「うちのハウスメーカーの木材は・・・」「うちのハウスメーカーの断熱材は・・・」など、メリット部分ばかりの説明を顧客にし契約交渉を急ぎます。

⑧関係部門との繋がりの広さ

できる営業マンほど関係部門との連携がうまくとれています。

連携がうまくとれていないと、イレギュラーな何かが起きた場合に対応が遅れることになります。

また、必要な情報を調べるときにも時間がかかるなど不具合が多いです。

できる営業マンほど、不動産会社にしてもファイナンシャルプランナーにしてもできる人たちと繋がりを持ちやすいです。

⑨本契約後の対応

ハウスメーカーの営業マンにとっては本契約を取るまでがまずは重要な仕事になります。

本契約後は、もし他のハウスメーカーに顧客が移ろうとしても、違約金が発生するので解約されにくくなるからです。

そのため、一部の営業マンでは本契約後に対応が激変する人もいます。

本契約の前後で対応が変わったと感じる場合には、ダメな営業マンに当たった可能性が高くなります。

「できる営業マン・ダメな営業マン」を見分ける9つのチェック項目 |まとめ

今回解説した「できる営業マン・ダメな営業マン」を見分ける9つのチェック項目を一覧表にしましたので、興味がある方はご自身が関わっているハウスメーカーの担当者さんをこれに当てはめてチェックをされてみてください。

チェック項目良い・悪い
① 時間への対応
② 依頼への対応スピード
③ 打ち合わせの内容把握
④ 見積もりの確認
⑤ 他のハウスメーカーの噂話
⑥ 間取り図の作成
⑦ 契約交渉のタイミング
⑧ 関係部門との繋がりの広さ
⑨ 本契約後の対応

理想の家づくりをスムーズに進めるためには、ハウスメーカーの営業マンのサポートはとても重要なものになります。

だからこそ、ご自身と相性の良い、仕事のできる営業マンを探し当てたいものです。

ただ、「できる・できない」は、実際に担当している営業マンとのやり取りの中で気づいていくもので最初から分かるものではありません。

いろいろなハウスメーカーをまわり、多くの営業マンと話し、顧客自身も知識をつけて営業マンを見る目を養うことが大切です。

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