グランパパです。本日、土地の残金決済を行い土地が本当に自分のものになりました。
土地の本契約を交わしてから約4ヶ月、測量士さんによる土地の測量も無事に終了し、本日「土地の残金決済」を行いました。
今日の集合場所は、いつもの住宅展示場ではなく土地の残金処理を行う銀行でした。
集合時間は13時、我が家が銀行に到着するとすでに不動産会社さん、測量士さん、司法書士さん、一条工務店の担当者さんが揃って話をしていました。
本日のやり取りの内容
今回は打ち合わせではないので設計などの話はまったくしておらず、どちらかというと銀行でお金が支払われていく様子を眺めているだけの作業でした。
- あまり好きではない銀行の残金決済
- 水道の配管の件を尋ねてみた
- 測量士さんに尋ねた地域の情報
銀行での残金決済だけだったので、1時間程度でしたし息子と嫁には車で待っていてもらいました。
①あまり好きではない銀行の残金決済
私たちが購入する土地の残金処理で関係する皆さんがこの場に集まっているのですが、個人的にはこの雰囲気が苦手です。
現在、住んでいるマンションを購入したときもでしたが、銀行での支払いのやり取りってあっという間に終わってしまいます。
実感がわかないままに住宅ローン会社から自分の通帳にお金が入金され、すぐさま相手先にそのお金が振り込まれる。
自分の通帳が銀行でたらい回しにされている姿を見ているとせつなくなります。
今回もやっぱり同じ感覚でした。
通帳への印字処理、相手方へのあっという間の入金、領収書の説明。
住宅ローン会社から自分の通帳へ振り込まれたお金を目の前にいる、不動産会社、司法書士、測量士がにこにこしながら分け合う姿を見てるとなんだか気分が悪くなってしまいます・・・。
②不動産会社に「水道の配管」の件を尋ねてみた
前回の打ち合わせで知った「水道の配管」が隣の敷地から引き込まれているかもしれないということ。
このことを不動産会社の人に尋ねてみました。
すると前もって土地の売主にも再度確認していたらしく、絶対に前面道路から水道の配管は引き込まれているということで回答をもらいました。
これだけ言われるとさすがに問題なさそうにも思いますがどうでしょうか???
こちらとしては解体工事が終わってからしか確認ができませんし、もしそうであったらという話をしてくれた方が安心するのですが・・・(^^;)
今日で残金決済が終わってしまいますし、もし工事が必要になっても対応してくれないような気がします。
③測量士さんに尋ねた地域の情報
測量士さんから我が家の土地の測量結果の書類をもらいました。
『[家づくり進捗:vol.4]土地の本契約|マイホームを建てる土地が決定!!』でも綴りましたが、私たち夫婦が購入した土地は裏側の土地との境界線を示す境界の印がいくつか適当にうってありました。
測量士さんの話では、北側の家を建てた建築会社が適当に測量をした結果みたいですが、その調整が結構大変だったみたいです。
市役所に残されている昔の書類をもとに、周辺の方に話をしてサインをもらったらしいのですが、不在の方も多くなかなかだったらしく・・・。
それでもおかしな人が住んでいたわけではないので、いろいろ話をしてきちんとした測量ができたみたいです。
また、そのながれで周辺に住んでいる方がどのような方々だったのかを教えてもらいました。
このことは、家が建ってからそこで暮らしていく私たち夫婦にすればかなり重要なことです。
測量士さんがからは皆さん良い方でしたよと伝えられましたが、住んでいる皆さんと仲良くできたらいいなぁと思っています。
土地の残金決済が終了!!
土地の残金決済も無事に終了し、完全に我が家の土地になりました。
そして、これによりこの土地が我が家のマイホームを建てる土地に決定したということになります。
あとは、「建物の設計」「工事の着工」「マイホーム完成」というながれになるだけですが、新型コロナウイルス感染症の影響でまだ打ち合わせで使用する間取り図もできあがっていない状況です。
この状況では予定としている来年に新しい家に住んでいるか想像もできません。
これから先のことを考えると不安な気持ちの方が大きいですが、ひとつひとつ乗り越えていこうと思います(*^_^*)
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