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[一条ログ vol.10](打ち合わせ⑤)土地に関する予想していなかった悪い知らせ

グランパパ

グランパパです。前回の打ち合わせで間取り図がある程度できあがったので、今回の打ち合わせから仕様・設備について取りかかっていくことになりました。

前回の打ち合わせで、我が家の間取り図がある程度できあがりました。

とは言っても、新型コロナウイルスの影響でフィリピン工場がストップしているので製図はされていませんが・・・(^_^;)

そのため、いったん間取り図の作業はストップし、仕様・設備について打ち合わせを進めることになりました。

我が家としては製図が仕上がった状態で仕様・設備の打ち合わせをしたいと以前からお願いしていたのですが、工場がストップしているのでどうしようもありません。

ここにきて担当者さんのミスが大きく影響してきました。

本日の打ち合わせの内容

今回の打ち合わせは、内容が多くて疲れました。

  1. つなぎ融資の書類作成
  2. 土地に関しての悪い知らせ
  3. グランセゾンの仕様・設備の確認
  4. 住宅ローン控除の期限延長のお知らせ

土地に関しての知らせはちょっと納得がいかない話でしたが・・・。

①つなぎ融資の書類作成

土地を購入して家を建てる場合、家の建築費用を支払う前に土地の代金を支払う必要があります。

このとき、家の建築費用はまだどのくらいになるかが分からないので、住宅ローンを組むことができません。

そのため、住宅ローン会社から先に土地の代金だけを貸してもらう「つなぎ融資」という作業が必要になります。

そして、このつなぎ融資を受けるために必要な作業があるらしく説明を受けました。

このつなぎ融資については本契約前から何度も説明を受けているのですが、理解力が足らずなかなか理解ができていません(^^;)

とりあえず、必要なものがあるのでそれらをしっかり用意することだけを理解するように心掛けました。

ちにみに、つなぎ融資に必要なものは

  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 住民票
  • 振込み口座のわかる通帳

の4つらしいです。

我が家の場合は事情があり通帳を新しく作らないといけないみたいです。

②土地に関する悪い知らせ

先日、本契約を交わした土地ですが「水道の配管」について問題が起こりました。

現在、まだ建物があるためきちんと確認はできてはいないみたいですが、ひょっとすると水道の配管が隣の家の敷地から引いてあるかもしれないとのことです。

この水道の配管の引き込みですが、通常は前面道路からされているのが当たりまであるため、更地にしたときに隣の敷地から引き込みをしていた場合には、工事をして前面道路から水道管の引き込みをしないといけないとのことでした。

そして、この工事にかかる費用が約50万円。

勘弁してください・・・(^_^;)

ただでさえ、建築坪数で費用がかさみ頭を抱えているところなのにこんな追い打ちあんまりです。

土地の契約のときには、売主さんは水道管の話には一切触れていなかったので、担当者さんから確認をしてもらうことにしました。

担当者が確認した売主さんからの水道管の話

売主さんの話だと、水道管は絶対に前面道路から引き込んでいるとのこと。

それだったらいいのですが・・・。

こちらとしては、そうであるならそれにこしたことはないですが、それも更地にしないと確認できませんし、50万円の費用の行方は更地にするまで保留になるみたいです。

③グランセゾンの仕様・設備の確認

グランセゾンの設備・仕様の打ち合わせは、一条工務店から渡されていたタブレットで仕様・設備をあらかじめ選んでいたのでかなりスムーズに進みました。

ただ、間取り図の確定や打ち合わせを進めていくうちに、いろいろ迷って選びなおしが必要になりそうですが・・・(^_^;)

この仕様・設備の確認においてとくに気になったのは「トイレ」と「仮契約時の特典」についてです。

トイレの費用が高い!!

我が家が大きく悩んだのはトイレにどのような設備を取り付けるかということで、最初の希望は「タンクレス・自動開閉・手洗い場つき」というトイレでした。

ただ、これらはすべてオプション費用がかかってしまい、大幅な金額アップになってしまいます。

いいトイレはそれだけ費用もかかるみたいです(^_^;)

仮契約時の特典がなくなった

我が家は「アイスマート」を気に入って仮契約をし、その特典をつけてもらう予定でしたが、新しく発売された「グランセゾン」で建てることに変更しました。

そのため仮契約時につけてもらった特典はすべてなくなってしまいました。

これってどうなんでしょう???

契約しているんだから、建てる家がアイスマートではなくグランセゾンに変わったとしても、何かしらの特典をくれればいいのに思ってしまいます。

そこらへんは契約者に対して一条工務店はシビアです。

④新型コロナウイルス感染症の影響で延びた住宅ローン控除の期限

世界中に猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症の影響で、一条工務店もフィリピン工場が大きな影響を受け稼働をストップしている状況です。

ニュースを見ると、建築材料や部品の入荷ストップで家を建てられない状況にあるハウスメーカーもあるみたいですが、今のところ一条工務店ではそのようなことはないみたいです。

ただ、製図部門がストップしているので我が家としたは打ち合わせが遅れ、大打撃を受けている状況ですが・・・(^^;)

土地のつなぎ融資の手数料と住宅ローン控除の期限

新型コロナウイルス感染症の影響で悪い影響ばかり起きていますが朗報もあり、土地のつなぎ融資の手数料と住宅ローン控除の期限が延長になったみたいです。

土地のつなぎ融資は家の建築が遅れたとしても手数料に1年間の猶予がつくということで、現在マイホームの建築が進んでいる方は助かるらしいです。

また、13年の住宅ローン控除の期限も1年間伸びたということなので、我が家のように13年の住宅ローン控除を受けることがぎりぎり間に合わないかなぁと思っている人は、住宅ローン控除を受けることができるようになったということになるみたいです。

今回の打ち合わせ|まとめ

次回の打ち合わせは2週間後の予定ですが、その間に土地のつなぎ融資を行う予定です。

打ち合わせもですが、これから新型コロナウイルス感染症の影響がどのように出てくるかが分からないので心配事が増えそうです。

我が家としては、フィリピン工場の稼働ストップに悩んでいるところですが、これ以上日本でも感染が蔓延すれば、打ち合わせ自体がストップしてしまうこともあるかもしれません。

そうならないように願うばかりですが、感染の状況がどのようになっても理想の家づくりができるようにきちんと考えて行きたいと思います(*^_^*)

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