グランパパです。グランセゾンの仕様設備の選択に「土台水切り」というものがあります。今回は、この「土台水切り」についてまとめました。
グランセゾンの外壁まわりに使用される仕様設備を見ていると「土台水切り」というものがあります。
ただ、この土台水切りがいったい何のために用いられるかは記載されていません。
ちょっと気になったので調べてみることにしました。
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫「土台水切り」の役割
土台水切りとは、「外壁と基礎部分の間にあるしきりの部分」のことをいいます(下の画像:赤枠)。
この土台水切りには、雨水などが建物の土台と基礎の間に侵入することを防ぐ役割があり、家の土台や基礎部分が腐ってしまうことを防いでいます。
家の土台と基礎の間は、日の光が入らないので薄暗く通風もありません。そのため、雨水が侵入すると内部を腐食させ、シロアリなどを発生させてしまう危険性があります。
一条工務店のシロアリ対策は木材に防蟻の薬を染み込ませることも行っています。
グランセゾンで使われる「土台水切り」の仕様
一条工務店の土台水切りには、耐久性・耐候性に優れたガルバリウム鋼板(溶融55%アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板)0.35㎜厚を使用しています。
このガルバリウム鋼板は、一般的な亜鉛めっき鋼板(トタン板)の3倍以上の耐久性、強度の酸性雨(PH5.6以下の降雨)にも耐える高い耐酸性を有しています。
土台水切りのカラーバリエーションですが、グランセゾンでは「ホワイト・ブラック・アーバングレー」の3つの色が用意されています。
さすがに、土台水切りを標準仕様以外で選ぼうとする方はいないみたいなので、オプションのものはないみたいです(^^;)
「土台水切り」の色選びの注意点
グランセゾンの外壁の色は、外壁タイルとアクセントタイルの色の組み合わせで決まります。
多くの方が、このとき決めた外壁の色合いに合わせて土台水切りの色も決めると思いますが一つ注意点があります。
それは、途中で外壁タイル・アクセントタイルの色を変更した場合です。
もしも、外壁の色をブラックからピンクやホワイトなど大きく変更した場合には、土台水切りの色もきちんと設定しなおさないと、家の外観がおかしな感じになってしまいます。
とくに、土台水切りの仕様設備の選択は、打ち合わせの始めの方であっさり終わってしまうので、どの色を選んだのかを忘れてしまいがちです。
土台水切りだけが家の外観でういてしまわないように、外壁に合わせて確認しておきましょう。
外壁タイル・アクセントタイル・土台水切り・窓のサッシなど、家の外観に関係する色の選択は、全体のバランスを考えながら行いましょう。
グランセゾン外壁に使用される「土台水切り」の重要な役割|まとめ
土台水切りとは、外壁と基礎部分の間にあるしきりの部分のことをいい、雨水などが建物の土台と基礎の間に侵入することを防ぎ、それにより、家の土台や基礎部分が腐ってしまうことを防いでいます。
グランセゾンでは、この土台水切りに3つの色を用意していて、外壁タイルに合わせた色選びが重要になります。
土台水切りは、打ち合わせにおいて初期の段階で終わってしまうため、外壁タイルの色の変更に合わせて、再度選び直しができるよう忘れないようにしたいものです(*^^*)
”家は性能”、されど性能だけではより良い生活は送れません。家づくりはたくさんのハウスメーカーから情報収集をしてご自身にあったマイホームを設計することが大切です。最近では、家づくりに関するとても便利なサイトも増えてきたので活用しましょう!!
その中でもおススメなのが「タウンライフ家づくり」です(^^)
「タウンライフ家づくり」では、国家基準をクリアした有料注文住宅会社 600社の中から、その人にあった『オリジナルの間取りプラン』を作ってくれます。
もちろん、費用はかからず無料でしてもらえるから安心です。ご自身にあった間取りを設計してもらいましょう。
自分の気に入った家を建てるには多くの情報を知り気に入った間取りを作ることが大切です。ハウスメーカーの展示場に足を運ばなくても、プランを作ってもらえる「タウンライフ家づくり」。
これから家づくりをされる方や間取りで迷っている方、現在のハウスメーカーに不満がある方も興味がある方はぜひ利用してみましょう!!
\興味がある方はこちらからどうぞ/
⇩⇩⇩『タウンライフ家づくり』⇩⇩⇩