グランパパです。ローベッドとフロアベッドは似ていますが、どのような部分に違いがあるのでしょうか?
「ローベッド」と「フロアベッド」はどちらのベッドも床からの高さをおさえた低めのベッドのことを言います。
この2つのベッドは通販サイトにおいて同じカテゴリーで扱われていることが多いのですが、ベッドの脚があるものがローベッドで、ベッドの脚がないものがフロアベッドというふうに分類されます。
今回はローベッドとフロアベッドの特徴についてメリット・デメリットをまとめていきますので、どちらのベッドを購入しようか迷われている方の参考にしてもらえたらと思います。
ローベッドとフロアベッドの特徴は?
ローベッドとフロアベッドは単純に脚があるかないかで分けられますが、それによって特徴も変わります。
どのような部分が異なるのかを確認してみましょう。
ローベッドの特徴
まずはローベッドの特徴をメリット・デメリットに分けてまとめていきます。
ローベッドはベッドの床板が低いベッドの中で脚があるタイプのものを言い、床板が低いのでマットレスを置いてもベッドの高さが膝下ぐらいと低くなります。
ちなみに、上の画像のローベッドは床板までの高さが11cmの高さのものになります。
- 開放感がある(部屋が広く見える)
- マットレスに湿気が溜まりにくい
- 小さい子供と寝るときに安全
ローベッドの最大のメリット部分はベッドの高さがないので開放感があるということです。
ベッドは家具として大きいものなので、高さがあると圧迫感があり部屋が狭く見えてしまいますが、ローベッドでは高さがないので部屋を広く見せることができます。
また、ローベッドは床板が低いのですがベッドの下に隙間があるので、マットレスに湿気が溜まることを防ぐことができます。
小さいお子様がいるご家庭では、ベッドで一緒に眠るときにどうしてもベッドからの落下のリスクがあります。
ローベッドではベッドが低いのでそのようなリスクを減らすことができます。
- 起き上がりが大変
- ベッドの下にホコリが溜まる
- ベッド下に収納スペースがない
通常のベッドの高さだとベッドから降りるときは楽に立ち上がることができますが、ローベッドだと高さがないため起き上がりが少し大変です。
そのため、膝が悪い方や高齢者にはあまり向いていないベッドフレームになります。
ベッド下の隙間はマットレスの防湿効果に役立ちますがホコリも溜まってしまいます。
ローベッドでは床板が低く掃除がしづらいので、購入時にどのように掃除をするかも考えておいた方が良いです。
お掃除ロボットを購入する際には隙間とロボットの高さを比較しておくことも重要です。
ベッド下を収納スペースとして利用される方が多いですが、ローベッドでは隙間がないため収納スペースとして利用することはできません。
そのため、別に収納スペースをつくらないといけなくなります。
フロアベッドの特徴
次にフロアベッドの特徴をメリット・デメリットに分けてまとめていきます。
フロアベッドはローベッドとは異なりベッドの脚がなく、すっきりした印象を持つことができます。
床板の高さはローベッドと同じなので、マットレスを置いても膝下ぐらいの高さしかありません。
ちなみに、上の画像のローベッドは床板までの高さが12cmの高さのものになります。
- 開放感がある(部屋が広く見える)
- ベッド下がないので掃除がしやすい
- 小さい子供と寝るときに安全
フロアベッドの最大のメリット部分もベッドの高さがないので開放感があるということです。
ローベッドと同じように部屋に圧迫感を与えることなく、部屋を広く見せることができます。
また、フロアベッドではベッドの脚がないので床とベッドに一体感があり、部屋自体がすっきりした印象になります。
ベッド下がないのでホコリが溜まることもなくお掃除も楽ちんです。
小さいお子様がいるご家庭での就寝時の落下のリスクも減らすことができます。
- 起き上がりが大変
- マットレスに湿気が溜まりやすい
- ベッド下に収納スペースがない
通常のベッドの高さだとベッドから降りるときは楽に立ち上がることができますが、フロアベッドにおいても高さがないため起き上がりが少し大変になります。
そのため、膝が悪い方や高齢者にはあまり向いていないベッドフレームになります。
また、ベッド下への通気がなく湿気が溜まりやすいので、定期的にマットレスの防カビ対策が必要になります。
ローベッドと同じように収納スペースがないので、別に収納スペースをつくらないといけなくなります。
ローベッドとフロアベッドはどちらがおすすめ?
ローベッドとフロアベッドは似ているのでどちらを購入しようか迷われている方がいるかもしれません。
ではローベットとフロアベッドのどちらを選ぶことがおすすめなのか???
それぞれのメリット・デメリットを比較して考えてみます。
ローベット | フロアベッド | |
---|---|---|
メリット | 開放感がある(部屋が広く見える) マットレスに湿気が溜まりにくい 小さい子供と寝るときに安全 | 開放感がある(部屋が広く見える) ベッド下がないので掃除がしやすい 小さい子供と寝るときに安全 |
デメリット | 起き上がりが大変 ベッドの下にホコリが溜まる ベッド下に収納スペースがない | 起き上がりが大変 マットレスに湿気が溜まりやすい ベッド下に収納スペースがない |
ローベッドとフロアベッドのメリット・デメリットを比較すると
- 【メリット】開放感がある(部屋が広く見える)
- 【メリット】小さい子供と寝るときに安全
- 【デメリット】起き上がりが大変
- 【デメリット】ベッド下に収納スペースがない
の4つの項目については同じです。
そのため、比較するときにはそれ以外の部分で考える必要があるのですが、ローベッドとフロアベッドで異なる部分を確認すると、
- ローベッドではマットレスに湿気が溜まりにくいが、ベッド下にホコリが溜まりやすく掃除がしにくい
- フロアベッドではマットレスに湿気が溜まりやすいが、掃除がしやすい
ということが分かります。
つまり、ローベッドとフロアベッドで迷っているときにどちらを選ぶかは、「マットレスの湿気対策」と「掃除のしやすさ」のどちらを重要視するのかということになります。
・マットレスに湿気を溜めたくない方
・マットレスのお手入れが面倒くさい方
・ベッド下の掃除をすることが面倒くさい方
追加の設備もしっかりチェック!!
ローベッドとフロアベッドのベッド選びでは「マットレスの湿気対策」と「掃除のしやすさ」のどちらを重要視するのかが大切ですが、他の設備もしっかりチェックしておきましょう。
就寝前にベッド上で読書をしたり携帯やタブレットを見たりされる方は多いはずです。
そのようなときに、LED照明や棚、コンセントなどがついているベッドだと非常に便利です。
『ローベッド』と『フロアベッド』の違い|まとめ
ローベッドとフロアベッドは、防湿効果の違いや掃除のしやすさの違いはありますが、部屋に配置することで開放感がある部屋づくりをすることができます。
また、どちらのベッドも子供の転落防止などの安全面を考えると、とても有用性のあるベッドになります。
照明や棚、コンセントがついているベッドもあるのでしっかり見比べて購入しましょう。
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