システムバス

【一条工務店 メンテナンス】日頃のお手入れは?(ドライ床)

浴室は水とお湯を大量に使用するため汚れが溜まりやすい場所です。普段からこまめに掃除をしましょう。

酸やアルカリを含む洗剤や溶剤系の薬品は、システムバスを劣化させるおそれがあるので使用しないようにします。

酸やアルカリを含む洗剤
  • ガラスクリーナー
  • トイレ用クリーナー
  • 漂白剤
  • 油落とし洗剤  など
油剤系の薬品
  • アセトン
  • シンナー
  • 除光液
  • 毛染め剤  など

ドライ床の掃除

酸やアルカリを含む洗剤や溶剤系の薬品は、システムバスを劣化させるおそれがあるので使用しないようにします。

オリジナルシステムバスの床は、床表面の凸凹による親水効果(水の表面張力を壊し、水を広げる)が乾きを促進します。

床表面に水垢や洗剤残りが付着したり、風呂イスなどで凸凹が削られると、親水効果が薄れて床の乾きが遅くなります。

床の乾きが遅いと感じるときには、中性洗剤を使いブラシなどでこまめに掃除をしたり、換気を併用するようにします。

換気に関しては下の記事の「ガラリ開閉方法」を参照してください。

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親水効果

親水効果があると、水が床になじむように広がり、乾燥を促します。

日頃のお手入れは?(ドライ床)

親水効果が薄れると、水は弾かれて溜まるようになり、いつまでも残ってしまいます。

日頃のお手入れは?(ドライ床)

ミラーの掃除

普段のお手入れは、柔らかいスポンジに中性洗剤を付けて洗います。

ミラーに白い跡がつくときは?

ミラーに白い跡がつくときは、水垢が付着して残ってしまったか、科学的に変化している状態です。

鏡自体の不良でなく、環境条件や使用条件により自然発生する現象になります。

汚れを落とすときには、クリームタイプの研磨剤を使用します。