収納

【一条工務店 メンテナンス】クローゼット扉の調整方法は?

スムーズに開閉できないときや、閉めたときの隙間が気になる場合は、扉上部の調整ネジで調整をします。

調整を行う際には、指を挟まないように注意しましょう。

建具は非常に重たいので、無理な体勢で持ち上げたり取り外しをしないようにします。

クローゼット扉の調整方法は?

システムクローゼット扉の調整(吊り元が固定されていいない折れ戸)

ドア上部の両側レールにある調整ビスをまわすと、高さを調整することができます。

左右2か所のネジで高さを調整して、扉が垂直になるように調整します。

  • 右回転 → 高さが上がる
  • 左回転 → 高さが下がる
クローゼット扉の調整方法は?

システムクローゼット扉の調整(吊り元が固定されている折れ戸)

吊り元の位置を調整

扉が水平になっていないときは、吊り元をスライドさせて調整します。

調整には専用スパナを使用します。

扉の下に新聞などをつめて、扉を持ち上げながら作業します。

クローゼット扉の調整方法は?

吊り元の高さを調整

吊り元が下がりすぎているときは、吊り元の下部にある軸を専用スパナで回して高さを調整します。

  • 右回転 → 高さが上がる
  • 左回転 → 高さが下がる
クローゼット扉の調整方法は?

下レールにシリコンスプレーを塗布

レールのすべりが悪いことが原因でスムーズに開閉できないこともあります。

このような場合には、「マイホームセット」のシリコンスプレーを布に湿らせて、下レールに塗布します。

クローゼット扉の調整方法は?
シリコンスプレー

シリコンスプレーがなくなったときには、ホームセンターや通販サイトで購入しましょう。