【一条工務店メンテナンス】雨水桝（うすいます）の清掃方法

雨水桝が詰まる恐れがあるため、定期的（年1回程度）に清掃を行います。

掃除後はきちんと蓋をします。蓋を開けたままにしたり、蓋がきちんと閉まっていないと、足を踏み外して大変危険です。

雨水桝の中には水が溜まっています。小さな子供は溺れる危険があるので、普段から蓋の上で遊ばないように注意が必要です。

耐荷重以上のものを置いたり、車両で乗り上げたりしないようにします。

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雨水桝とは？

雨水桝は、雨が降ったときにバルコニーなどから流れてくる雨水の中継地点です。

雨水の配管の合流部分や、放流方向が変わるところに設置されていることが多く、落ち葉や泥、砂などを沈殿させて、配管を詰まりにくくする役割があります。

そのため、溜まったゴミを定期的に取り除き、掃除をする必要があります。

浸透桝の場合、目詰まりを起こし浸透機能が作用しなくなる恐れがあります。

使い古しのおたまや、油こしを使うと便利です。

雨水桝の底に沈殿している枯葉や泥、砂などをすくい出します。

浸透桝の場合、桝底に見える透水シートを破らないように注意をします。

雨水桝内にヘドロが多く溜まると、配管を通してバルコニーまで臭うことがあります。

最後はシャワーなどで汚れを洗い流しましょう。