床暖房は急速運転に不向きのため、家が冷え切っている状態から使用する場合は、家が暖まるまで高めの温度に設定しましょう。
床暖房の運転方法のポイント
家全体が冷え切っている状態から使う場合は、家が暖まるまで設定温度を35~40℃と高めに設定し、24時間連続運転を行います。
家全体が暖まったあとは、輻射熱の効果で低い温度でも暖かく感じます。
下の表を参考に、室内温度が20~22℃となるように調整します。
0℃程度(外気) | 6℃程度(外気) | |
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24時間連続運転 | 26~28℃ | 24~26℃ |
間欠運転 | 26~30℃ | 24~28℃ |
※表示温度は床センサーの温度で室温ではありません。