使用しない期間であってもコンセントは抜かないようにします。
床暖房シーズンの始まりと終わり
長期間運転を停止する場合、建物の高低差により配管内の空隙が増え、次のシーズンの運転開始時に動作不良になることを防止する必要があります。
設置されている機会に合わせて、暖房シーズンの始まりと終わりには以下の対応をする必要があります。
ヘッダーボックスに「お願い」の表示がある場合
ヘッダーボックスに図のような表示がある場合、暖房シーズンの始まりにはヘッダーボックス内の元栓を緩め、暖房シーズンの終わりには元栓を締めます。
ヘッダーボックスに「お願い」の表示がない場合(自動循環機能付きの場合)
暖房オフシーズンでも自動的に循環水の循環をする機能があります。
室内機から電源を取っているため、室内機、およびヘッダーボックス内のコンセントは抜かないようにします。
また、ヘッダーボックス内の元栓は締めずに開放したままにします。