システムバス

【一条工務店 メンテナンス】浴槽周りのコーキングの補修方法は?

浴槽とタイルの間などの隙間を埋めるためにコーキング材が使われています。このコーキング材は、乾燥・収縮により、隙間や割れができることがあります。放置したままにすると、そこから水が浸入し、下地を傷める原因となるので下記の手順で補修を行いましょう。

マスキングテープは、コーキングを打った後すぐに剥がします。

風通しをよくし、充分に(6時間以上)乾燥させます。

浴槽周りのコーキングの補修方法は?

コーキングで用意するもの

  1. 材料:水廻り用コーキング材、マスキングテープ
  2. 道具:乾いたタオル、ヘラ

浴槽周りのコーキング 補修方法

マスキングテープは、コーキングを打った後すぐに剥がします。

風通しをよくし、充分に(6時間以上)乾燥させます。

① 補修箇所の掃除

コーキング材に割れが生じることがあります。

まず古いコーキング材の汚れ・水分を抜き取り、乾燥させます。

水分が残っているとコーキング材は接着しません。

浴槽周りのコーキングの補修方法は?

② マスキングテープを貼る

幅に合わせてマスキングテープを貼ります。

浴槽周りのコーキングの補修方法は?

③ コーキング材を塗る

専用のコーキング材を割れ部分に塗ります。

専用のコーキング材のノズルの先を、仕上げたい幅に合わせて切り落とし、ノズルの先を当てて絞り出していきます。

浴槽周りのコーキングの補修方法は?

④ ヘラでコーキング材をのばす

ヘラで厚みが均等になるようにのばします。

何度もヘラでならすと仕上がりが悪くなるので、1回で仕上げるようにします。

浴槽周りのコーキングの補修方法は?

⑤ マスキングテープをはがし乾燥させる

硬化する前にマスキングテープをはがし、風通しをよくし、6時間以上乾燥させて完了です。

浴槽周りのコーキングの補修方法は?