電気設備

【一条工務店 メンテナンス】住宅用火災警報器の電池が切れた場合は?

電池式の住宅用火災警報器は、電池寿命が近づくと約8秒間に1回「ピッ…電池切れです」というメッセージとランプの点灯で約1週間お知らせします。警報音を止めて、新しい電池に交換しましょう。

天井面についている住宅用火災警報器を取り外し、取り付けをする場合は、脚立などの足元が安定したものを使って行います。

住宅用火災警報器(電源直結式、電池式)は約10年で交換が必要になります。

住宅用火災警報器の電池が切れた場合

① メッセージとランプを確認

電池寿命が近づくと約8秒間に1回「ピッ…電池切れです」というメッセージとランプの点灯で約1週間お知らせします。

電池切れ警報音を止める場合は、警報停止ボタンを押すか、引きひもがある場合には引きひもを引きます。

警報音を停止後も電池を交換しなかった場合は、約16時間後に再び警報音が鳴り始めます。

住宅用火災警報器の電池が切れた場合は?

② 本体を取り外す

電池を交換するときには、本体を上に押し付けながら、左へ回すだけで簡単に取り外せます。

住宅用火災警報器の電池が切れた場合は?

③ 電池を交換する

リチウム乾電池のコネクターを抜いて電池を取り外して、新しい電池を入れてコネクターを接続します。

新しい電池は、品番を確認して量販店などで購入できます。

電池の寿命は約10年です。