災害発生時は、まずは自分の身は自分で守ることが一番重要です。
普段から家族で災害について話し合い、家族同士の連絡方法、避難場所とそこへ行く道順などを確認をしておきましょう。
地震、台風などの災害時は、ライフラインが停止してしまう可能性が考えられるので、非常用備蓄をしておきましょう。
災害時の備え
非常用備蓄最低3日間分、できれば5日間分の備蓄確保を!!
最低限準備するもの
- 水
20リットルタンク 2~4個(5年間取り換える必要のない物がおすすめ)
1人1日、2リットル×3日分×人数分用意
水は、基本的に食事や飲料用として使用できますが、たっぷり水を用意できれば、身体を拭いたりする際にも使用できます。
持ち出し品
- 貴重品(現金、通帳、印鑑など)
- 眼鏡、常備薬など
- 靴(靴底が分厚い物)
あると役立つ物
- カセットコンロ、ガスボンベ
- ラジオ(手回し充電式)
- 携帯充電器(手回し充電式)
- LED懐中電灯
- マッチ、ろうそく
- 新聞紙(拭き取り、ガラス破片を包む)
- ダンボール
- 布ガムテープ
- ビニール袋
- ラップ(止血、お皿の上にかぶせる)
- 軍手
- ロープ
- 調理道具(缶切り、お鍋、包丁など)
- ブルーシート
- 毛布、寝袋、非常用保温シート
- 持ち出し用の袋、リュックサック
- 非常用トイレ(簡易トイレ)
- バケツ、ポリタンク
- 防災マップ
- 応急医療品(薬、包帯など)
- ビタミン剤、栄養補助サプリメント
- ドライシャンプー
- ホッカイロ
- 発電機
日常から使っているものは、多めにストックしておくことで非常時に使用できます。
ワンポイント
消費期限をチェックし、期限間近のものは非常食を食べてみましょう。
食べることで、そのときに必要な道具などの再確認もできます。
また一年に一度、消費することを決めておけば、長期間保存以外の物も非常用備品として選択できるので幅が広がります。