グランパパです。今回は「階段下収納」「外構」に加えて「クロス」の打ち合わせをしました。
今回は外構業者との初めての打ち合わせがあります。
家の打ち合わせもラストスパートなので若干詰め込みモードです。
やり残しがないようにいろいろなところから情報を集め、良いものは取り入れていこうと思います。
本日の打ち合わせの内容
今回の打ち合わせの内容は以下の通りです。
- 製図された間取り図の確認
- 階段下収納の設計について
- 外構の打ち合わせ
- クロス(壁紙)の打ち合わせ
外構業者との打ち合わせがあった分、少し長めになりました・・・疲れた(>_<)
①製図された間取り図の確認
前回は「電気・コンセントの配置」について打ち合わせを行ったので、その点についての確認作業を行いましたが、コンセントは配置する場所が多いので確認作業が大変でした。
前もって設計士さんが2ヶ所の間違いは見つけてくれていたらしく、すでに訂正依頼が出されていました。
設計士さんとのダブルチェックで確認作業を進めることができるとかなり助かります。
②階段下収納の設計について
通常、階段下収納には折れ戸がついていて壁と床は合板になっていますが、折れ戸をなくしているご家庭があることをインスタグラムで見かけました。
折れ戸をなくすことによって居室との仕切りがなくなるので、階段下収納の床部分はモクリアになり、壁にもクロスが張られるかもしれないらしいです。
もしこのことが可能であればと思い設計士さんに尋ねたのですが、聞いたことがないので確認してみるということでした。
可能であった場合には、階段下収納にコンセントを配置してルンバの発進基地にしようかと思っています。
③外構の打ち合わせ
今日から外構業者との打ち合わせが始まりましたが、我が家は特に特別な外構のデザインにする予定はなく、ひとまず以下の内容を踏まえて見積もりを建ててもらうように依頼していました。
- 家の両サイドのフェンス(後ろはいらない)
- 駐車場はセメント張り
- 家の周りは砂利をまくようのシートのみ(砂利はこちらで用意・まく)
- カーポート(1台分)
- ゴミ置き場
一条工務店で組まれていた予算は200万円だったが・・・
我が家が当初見積額で計上されていた外構の予算額は200万円。
この金額である程度はおさまるということだったので、特に心配はしていなかったのですが、外構業者に出された金額は330万円でかなりの予算オーバーです。
さすがに予算額から130万円オーバーはあまりにもひどいので、その原因を外構業者さんに確認し調整していくことに・・・。
外構の値段がこんなにかかることになるとは・・・結構きびしいです。
予算オーバーの原因①:家の両サイドのフェンス
我が家の土地はかなり昔に区画整理をされた土地らしく、土地の境界線がブロック塀の中央になっているため、ブロック塀の上に直接フェンスを建てることができません。
そのため、もしもフェンスを建てる場合には地面から柱を立ててフェンスを取り付ける必要があります。
そしてそのフェンスを支える柱の金額が高いらしく・・・見積もりでは家の左右のフェンスをつけるだけで、130万円ほどの見積もりが計上されていました。
ブロック塀の上に取り付けることができるのであればこの半額ほどでできるらしいのですが、それにはお隣さんとの話し合いが必要になります。
仕方がないのでフェンスを減らすか無くすかの選択することになりました。
ひとまずどちらも見積もりを作ってもらうことなっていますが、セキュリティ的にどうなんだろうと迷い中です。
予算オーバーの原因②:カーポート
我が家は駐車場に1台分のカーポートを設置する予定です。
ただ、横に柱があるのは微妙なので、後ろに柱があるタイプのものを希望していました。
この後ろに柱があるタイプのカーポートが結構費用がかかるらしく、70万円となっていました。
ちなみに、横に柱があるタイプのカーポートなら20万円でリーズナブルな価格になります。
そんなわけで、カーポートもランクを下げるか無くすかの選択に・・・結局、予算もかなりオーバーしてるので採用をあきらめました。
④クロス(壁紙)の打ち合わせ
前回の打ち合わせからの2週間の間に夫婦でクロスを選びました。
その選んだクロスを設計士さんに伝えると、「不燃のクロス」は選べないと言われました(^^;)
なにやら火気使用制限のある家じゃないと「不燃のクロス」は選べないらしく、我が家では使えないらしいです。
家で選んだクロスを確認すると、私たち夫婦が選んでいたクロスのほとんどは「不燃」のクロスで、書斎のクロスしか決めることができませんでした。
一条工務店で選べるクロスのほとんどが「防カビ」性能のみ
クロスのことを調べてみると、「防カビ・抗菌・消臭・撥水・抗アレルギー」などたくさんの性能を備えているクロスがあります。
ただ、一条工務店でお得な費用で選べるクロスのほとんどが「防カビ」しか性能を備えていません。
一条工務店の家には、ロスガードがついているのでリビングなどの居室では問題がなさそうに思えますが、トイレや脱衣室はどうなのだろうと少し心配に思えました。
「撥水」や「消臭」などの性能を備えているクロスもあるにはありますが、数が少なすぎて選ぶには微妙です。
アクセントクロスや他社のクロスを使用する際の費用
一条工務店の家づくりでは、「標準で使用できるクロス・オプションで使用できるクロス・それ以外のクロス」の3つのグループに分けて費用の設定がされているみたいです。
そのため、一条工務店で決められているクロスを選択するならば0~15,000円の範囲で費用が変化し、それ以外のクロスを使用するならばクロスの金額や広さによっても費用が変化するみたいです。
ちなみに、6畳の居室にそれ以外のクロスを採用すると20,000円以上かかるということでした。
本日の打ち合わせ|まとめ
今回の打ち合わせではクロスを決めきらなかったため、次回の打ち合わせでクロスを決めることになりました。
まさかの「不燃のクロス」の使用不可・・・選択できるクロスが少なくなってしまったのは残念です。
それにしても、外構工事の金額が予想以上に高かったことは誤算でした。
これなら、予算を200万円ではなく300万円で設定しておけばよかったと後悔しています。
我が家の家づくりでは全体的に金額が予算オーバーになっているので、どこかを減らさないといけないのですが、ここにきての外構工事の予算オーバー、、、かなりの痛手です。
外構についてはまだ悩む期間がありそうなので、これからいろいろ調べていきたいと思います(>_<)
次の記事はこちらです。
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