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[一条ログ vol.24](打ち合わせ⑬)『クロス(壁紙)』の決定と仕様設備の微調整

グランパパ

グランパパです。我が家のクロス(壁紙)が決定しました。

我が家の打ち合わせもかなり終盤になってきました。

本日の打ち合わせは前回中途半端になっていたクロスの選択がメインになります。

さすがに家から展示場までクロスのサンプルを持ち運びするのは大変なので、今日でしっかり決定したいと思います。

本日の打ち合わせの内容

今回の打ち合わせの内容は以下の通りです。

  1. クロス(壁紙)を決定!!
  2. ハニカムシェードの採用
  3. 石目調フローリングの選択の見直し
  4. 階段下収納の打ち合わせ

以前、決定した仕様設備も時間が経って知識がつくと、そこから変更になることが増えてきます。

①クロス(壁紙)を決定!!

打ち合わせまでに現在住んでいるマンションのクロスを参考に、どのクロスを採用するかを決めてはいたのですが、マンションと戸建てでは雰囲気が違うので、展示場のアイスマートがどのようなクロスを使用しどのような雰囲気になっているのかを確認させてもらいました。

クロスのサンプルを見るより、実物を見た方がとても参考になります。

その結果、我が家では展示場のアイスマートと同じような標準仕様のクロスを採用することになりました。

同じようなクロスで統一するか?アクセントクロスを多用するか?

設計士さんに他のご家庭のクロス選びについていろいろ質問したのですが、我が家のように全体的に統一したクロスにする家庭もあれば、各居室をバラバラにされるご家庭もあるみたいです。

もちろん、一条工務店の標準・オプションのクロスではなく、オプション費用が結構かかる他のメーカーのものを採用される家庭もあるみたいです。

クロスで部屋の雰囲気は大きく変わるので皆さん悩んで当然なのかもしれません。

たくさんのクロスを採用する際のデメリット!?

我が家がある程度クロスの種類を統一したのには理由があり、それは家の引き渡し時に、余ったクロスを補修用として渡されるからです。

この渡されるクロスは家に使用したクロスの種類の数だけ渡されることになるので、クロスの種類が多いほど保管しないといけないクロスが増えることになります。

クロスの補修については、補修するときに、同じ型番を取り寄せれば良さそうですが、型番が同じでも製造年度で色合いが変わるらしいです。

②ハニカムシェードの採用

[家づくり進捗:vol.21](打ち合わせ⑩)『ハニカムシェード』いる?いらない?』で綴りましたが、我が家では「ハニカムシェード」をかすみガラスにしている窓では不採用にしていました。

その理由は、

  • 横に垂れてくるひもの見栄えが悪い
  • 掃除がしづらい

などの理由です。

ただ、この「かすみガラス」がどれぐらいの目隠しになるのかを実際に確認してみると、結構透けて見えてしまうことが判明し、結局「ハニカムシェード」をほとんどの窓に採用することにしました。

下の画像は、実際に展示場のアイスマートに使用されていた「かすみガラス」の透け具合を確認したものです。

かすみガラス(0~5cmの距離)

[家づくり進捗:vol.24](打ち合わせ⑬)『クロス(壁紙)』の決定と仕様設備の微調整

かすみガラス(5~10cmの距離)

[家づくり進捗:vol.24](打ち合わせ⑬)『クロス(壁紙)』の決定と仕様設備の微調整

③石目調フローリングの選択の見直し

我が家は、キッチンの石目調フローリングに「ブラック」を採用する予定です。

ただ、床材にホワイトウォールナットを採用する予定なので、白い床から黒い石目調フローリングへ色が大きく変化することを少し気になっていました。

そこで、4種類の石目調フローリングとホワイトウォールナットを実際に並べてみたのですが、色の組み合わせで違和感なく見えたのが「ベージュ」でした。

そのため、今回の製図ではキッチンに使用する石目調フローリングの色を「ベージュ」で試してみることにしました。

この組み合わせでしっくりきそうならキッチンを「ベージュ」の石目調フローリングにしようと思っています。

「石目調フローリング」は、最近「グレー」が人気らしい!?

床材と石目調フローリングの組み合わせを比較している中で、気になったのが「グレー」の石目調フローリングです。

「ブラック」を採用する気でしかなかったので、「グレー」の採用をまったく考えていませんでしたが、実物を並べてみると結構いい雰囲気の組み合わせになることが分かりました。

実際、他の顧客も「グレー」の石目調フローリングを採用される方が多くなっているとのことでした。

色合いは各ご家庭の好みなので、興味のある方は展示場で実際に組み合わせてみてください(*^^*)

④階段下収納の打ち合わせ

前回の打ち合わせで、「階段下収納の扉をなくすことによって、階段下の床はモクリアになり壁にもクロスが張られるかもしれない」という階段下収納の裏技の話が出ました。

このことの確認のために、実際、階段下収納の扉をなくして間取り図の製図を出したのですが、きちんと床はモクリアになり壁にはクロスが貼られるように間取り図が仕上がってきていました。

「階段下収納」の入り口の形も変更できるらしい!?

階段下収納の扉を無くすことによって、階段下収納の床がモクリアになりクロスも貼られるようになりましたが、噂によると階段下収納の入り口の形も変更できるみたいです。

こちらの変更は、オプション費用がかかるらしいのですが・・・(^^;)

とりあえずいくらぐらいかかるか?どのような形があるのか?など不明だったので、設計士さんに確認をとってもらうことにしました。

本日の打ち合わせ|まとめ

今回の打ち合わせでクロス選びが終了しました。

いろいろ悩んだ結果、結局ほとんどの部屋で標準仕様のものを採用しました。

その理由は、アクセントクロスなどを用いない方が飽きなさそうだからです。

ハニカムシェードは、以前の考えをあらためほとんどの箇所で採用することにしましたが、案外簡単に取り外しができるということなので、その窓に必要性がなければ取り外すことも考えています。

石目調フローリングや階段下収納については、間取り図の出来上がりやオプション費用の情報によって考える必要がありそうです。

予定では、次回が最終仕様確認の打ち合わせでしたが少し延びることになりそうです(^^;)

ただ、最後の確認はしっかり行っていきたいですし、設計に対する集中力を最後まで切らさずにしたいと思います(*^^*)

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