グランパパです。今回の記事も、前回に引き続き「地震保険と火災保険の契約」についての記事です。
『[一条ログ vol.47]地震保険と火災保険|東京海上日動からの営業電話』で、再度東京海上日動さんから地震保険と火災保険の書類を送付してもらうところまでお話ししました。
この書類を送付してもらうときに、10年契約のプランに加えて単年契約のプランのものも送付してもらうように依頼していました。
その理由は、住めなくなったマイホームは売却するしか使い道がなさそうだからです。
その際、10年契約で保険を契約してしまうともったいない気がします。
それなら売却できるまでの期間を”単年契約”にしてしまった方がお得な気がしました。
単年契約にも問題が・・・
10年契約であっても、単年契約であっても1回目の支払いは住宅ローンに組み込むことができます。
ということは、単年契約だと約4万円を組み込めるだけで、2年目以降は家が売れなければ手出しで支払っていかないといけないことになります。
さすがに住めない家のローンで頭を抱えそうなのに、その上地震保険と火災保険の支払いがくるとか絶対嫌です。
しかも、単年契約のプランについては年々高額になる可能性もあるみたいです。
すぐに売れるのであれば単年契約のプランが我が家としてはお得ですが、ずっと売れ残るのであれば10年契約の方がお得ということになります。
- 家がすぐに売れる → 単年契約の方が都合が良い
- 家が売れ残る → 10年契約の方が都合が良い
10年契約のものは途中解約可能!?
さてどうしたものかと頭を抱えたので、東京海上日動さんにどんなものかと相談してみることにしました。
実際に、我が家のような事例は少なくても、家を建ててすぐ売却される方はいるはずなので。。。
すると、そのような場合には10年契約のものでも途中解約可能なので、多く支払っている分を返金してくれるんだそうです。
それなら10年契約のものにしておいて、家を売却できたときに解約してしまう方がお得そうです。
早めに家を売却できても、地震保険と火災保険が掛け捨てならかなりもったいないと思っていたので本当に助かりました。
何事も聞いてみるものです(^^;
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