グランパパです。保険会社との話の中で「質権設定」という言葉が出てきました。何のことでしょうか?
住めなくなったマイホームの地震保険と火災保険ですが、東京海上日動さんから定期的に連絡がきてやり取りをしています。
その話の中で「質権設定」という言葉が出てきました。
住宅ローン会社さんに質権設定が必要かどうかを確認しておいてくださいとのことだったのですが・・・よく分からないので調べてみることにしました(^^;)
質権設定とは?
質権設定とは「住宅ローンなどの借入金の担保として、火災保険や地震保険の保険金を請求する権利に対して質権を設定すること」となっています。
つまり住宅ローン会社に”質権設定”をする場合には、保険金を受け取る権利が住宅ローン会社にあるってことみたいです。
質権設定をすることで、火災や地震で家を失ってしまった場合でも住宅ローンの貸付金を回収することができるということです。
なんかちょっと嫌な感じです。。。
質権設定のめんどくさい部分
住宅ローン会社に保険金が流れてしまう質権設定ですが、調べてみるとまだ他にもめんどくさい部分がありました。
質権設定をすると住宅ローンを返し終わるまでは保険金の請求権が住宅ローン会社にあるため、その期間はちょっとしたことで保険金を請求するにも住宅ローン会社と連絡が必要になるみたいです。
もちろん、保険内容の変更や解約も住宅ローン会社の同意が必要になります。
我が家は質権設定なかったので安心
質権設定は嫌だなぁと思いながら住宅ローン会社さんへ連絡しましたが、必要ないみたいでした。
これには本当に良かったと思いました。
家を建てるときはたくさんの契約をしたり書類の作成をしたりととにかく大変です。
ただ夢のマイホームへ向かって進んでいるので乗り越えられるのだと思います。
それがなくなった我が家が本当に契約に関するあらゆるものがおっくうでたまらない・・・。
隣人トラブルによって住めなくなったのに、大変な思いをするのは被害を受けた方だけというのは世の中おかしなものです。。。
近いうちに保険の契約についてまた話をしないといけないので、結構めんどくさいですがあと少し頑張ります(>_<)
次の記事はこちらです。
前の記事を読み返されたい方はこちらからどうぞ。