グランパパです。打ち合わせの前日にタブレットを確認すると「謎の間取り図」が送られてきていました。
前回の打ち合わせ『[一条ログ vol.7](打ち合わせ③)一条工務店への不満と担当者さんからの返答・・・』で、担当者さんに私たち夫婦が考えた間取り図を設計士さんに渡してもらうようにお願いしました。
この間取り図ですが、次回の打ち合わせまでに間に合わせてほしいとお願いしていたのと同時に、私たち夫婦としてはなかなかの力作だったので、できあがりをかなり楽しみにしていました。
打ち合わせの前日、一条工務店のタブレットを確認するとお願いした通りに新しい間取り図が届いていました。
タブレットに届いた「謎の間取り図」
頑張って下書きした間取り図が、どのようなできあがりになっているのかが楽しみで仕方がありません。
夫婦並んで届いた間取り図を開いてみました。
すると渡したはずの間取り図とはかなりかけ離れた「謎の間取り図」が現れました。
この謎の間取り図ですが、
- 取り入れていたはずのアイランドキッチンは削除
- 変更した覚えのない部分は謎の変更
- 謎の変更のせいで家事動線はメチャクチャ
という感じに、私たち夫婦が渡した間取り図は何も反映されていませんでした。
この間取り図を見て、夫婦の感情はお願いしたことをきちんとしてもらえなかったことへの「怒り」とどうしたらよいものかという「呆れ」でした。
しかも前回の打ち合わせで一条工務店への不満をぶつけて、これからは・・・という雰囲気になっていた矢先のこの出来事。。。
本当にまいりました。
担当者への確認
あまりにも謎の多い間取り図。
翌日には打ち合わせを行わないといけませんし、すぐさま担当者に連絡しました。
そもそも前回の打ち合わせでお願いしたのは、
- 夫婦で下書きした間取りが構造的に問題ないかの確認
- 夫婦で下書きした間取り図の製図
です。
今のところ何一つお願いしたことは達成されていません。
担当者からの返答
担当者に謎の間取り図が送られてきたことを伝えると、「設計士には伝えたのですが・・・」という返答が。
ではなぜこうなったのか???
担当者にどのように設計士さんに依頼をしたのか確認してみました。
すると、
- 予算に合わせて坪数を減らした間取り図の作成
- 私たち夫婦が描いた間取り図の製図
の2つの製図を依頼したみたいでした・・・。
なんか余計な依頼が一つ増えている。
頼んでいないことをなぜ頼む???
送られてきたのは「予算に合わせて坪数を減らした間取り図」
担当者への確認で、今回送られてきた間取り図は担当者が勝手に依頼した「予算に合わせて坪数を減らした間取り図」の可能性がありそうです。
たしかに今回送られてきた間取り図を見てみると、坪数が36坪と予算よりも小さめに作成されています。
ただ、そのせいでその間取り図の中身は大変なことになっていて、我が家の希望はどこにも反映されていませんでした。
この間取り図は絶対に使うことないだろうなぁと夫婦でそう感じました。
勝手に作られる間取り図も違約金の対象!?
今回の件で気になったのは依頼していない間取り図や、きちんと製図されてこない間取り図も違約金の対象になるのかということ。
以前の打ち合わせ『[家づくり進捗:vol.6](打ち合わせ②)建築士業務受託契約書へのサイン』において、もし解約をする場合には間取り図を作成した枚数も違約金に加算されるということを聞かされています。
違約金に加算されるのであれば、こちらが求めているものをきちんと作ってもらわないと困ります。
打ち合わせがスムーズにいくように行うこと
今回の件を踏まえ、設計がスムーズにいくようにどうすればよいかを夫婦で考えてみました。
その結果、次から担当者さんへの要望は口頭ではなくメールで行うことに決めました。
担当者さん・設計士さん・顧客、それぞれ忙しく活動しています。
そして、それぞれが同じ時間に揃うのは日程を決めた打ち合わせの時間のみです。
そのため、いきなり電話連絡して「口頭」で要望を伝えていくことはあまり良くないように感じました。
メールで連絡をしておけばこちらもきちんと要望を伝えられますし、担当者さんが忙しくてもあとで見直すことができます。
また、設計士さんへもメールをコピペで送信することもできます。
これなら聞き間違いなども起こらないですし、何よりも担当者さんがメモを取らなくていいです。
人はミスをする生き物ですがそのミスの元を作るのも人です。
担当者さんや設計士さんがスムーズに動けるように、顧客も工夫することが大切なんだと思います(*^_^*)
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