グランパパです。今回は家づくりをスタートしたばかりのときの効率の良い情報収集のすすめ方を解説します。
家づくりをスタートした時点では、何をどのように行っていけばよいのか全く分かりません。
そこで重要になるのが「情報収集」です。
まずは、
- お住まいの地域にどのようなハウスメーカーがあるのか?
- ハウスメーカーごとにどのような家づくりをしているのか?
などの簡単な情報を収集していくことが大切になります。
なぜ情報収集から始めるのか?
それはご自身の選択の幅を広げるためです。
家を建てるときにはハウスメーカーと契約しないといけません。
そのため、いづれにしろどこかのハウスメーカーを選ぶ必要があります。
そのときに、知っているハウスメーカーが多いほど選択の幅が広がります。
知っていて選ばなかったのと知らなくて選べなかったのでは、その中身に大きな違いがあります。
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫「とりあえず住宅展示場に足を運ぶこと」はなぜダメなのか⁉
家づくりの選択の幅を広げるための情報収集を始めるにあたってしてはいけない行動があります。
それは「とりあえず住宅展示場に足を運ぶこと」です。
別に”住宅展示場に足を運ぶこと”自体がダメというわけではなく、効率良く情報収集するということを考えると、今の時点ではやめときましょうということです。
「とりあえず住宅展示場に足を運ぶこと」 がなぜダメなのかその理由を解説していきます。
理由①:あまり参考にならない
住宅展示場には、各ハウスメーカーが展示場へ来場される方向けに建てたきれいな家がたくさん並んでいます。
展示場へ足を運ぶ方はこれから家を建てようと考えている人です。
そのため、住宅展示場に足を運ぶだけでも夢のマイホームを思い浮かべることができ、とても夢心地になれます。
広い玄関やリビング、そして、おしゃれなキッチン。
こんな家に住めたら・・・。
ですが、住宅展示場に建っているような豪華な家は、普通のサラリーマンでは建てることはできません。
その理由に、住宅展示場の建物のほとんどが1億円クラスの建築費用を必要とします。
1億円をかけて家を建てることができるのか???
まずは住宅ローンの審査がおりません。
つまり、マイホームの夢を膨らませることはできますがあまり参考にはなりません。
理由②:見学しきれない
住宅展示場に行かれたことがある方は分かると思いますが、展示場には多くのハウスメーカーの建物が並んでいます。
その数は少なくても10~20棟。
通常、ひとつの展示場の見学に要する時間は少なくとも20~30分はかかります。
仮に住宅展示場に10社のハウスメーカーがあるとすると、30分×10社=300分となり全部のハウスメーカーを見学するとなると約5時間かかることになります。
このことを考えると一日ですべてのハウスメーカーを見学し終わるのはほぼ無理です。
中を見るだけでいいので1棟を5~10分で見学すればいいじゃん!!
そう思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、通常見学をするために中に入ると担当者が待ち構え、まずは「お客様チェックシート」に個人情報や希望のマイホームについて記入を求められます。
そのあとに、そのハウスメーカーの特徴を紹介されながら家の見学を行います。
相手も客商売なので、なかなか見学だけで・・・なんて逃がすようなことはしません。
何も知らない状態で展示場に足を運び、10~20棟の家を見て回ることはそんなに容易なことではないということです。
理由③:疲れる
前述した通りひとつの展示場の見学に要する時間は20~30分。
つまり、10棟を見学してまわるのであれば30分×10=300分(5時間)かかることになり、20分でまわれたとしても20分×10=200分(3時間20分)はかかります。
展示場内の移動はもちろん徒歩なので、ほぼ3時間歩きっぱなしということになります。
もはや軽い営業回りです(^_^;)
しかも、見学した際にはハウスメーカーから必ずと言っていいほどパンフレットを渡されます。
つまり、徐々に手荷物が増えていくことになります。
ハウスメーカーのパンフレットってしっかりした紙を使っているので結構重いんです。
そのため、手荷物と歩きで初めて展示場に足を運んだ方の多くはへとへとになってしまいます。
効率の良い情報収集のすすめ方とは?
住宅展示場に足を運びさんざん歩き回って渡された大量のパンフレットを持ち帰ってくる。
きっとへとへとになって集めたパンフレットも見返すことはありません。
しかも、どこの展示場でどのような説明を受けたかというのも記憶があいまいできちんと覚えていないかもしれません。
このようなことにならないためにはどのように情報収集をすすめればよいのでしょうか???
インターネットを活用しよう!!
今の時代、インターネットで調べて情報収集を行うことは当たり前です。
普段、何気なく気になるものをググって調べているはずです。
でも、家づくりとなると「とりあえず住宅展示場に足を運ぶ」というながれが頭に浮かんでしまいます。
そんなやり方は”昭和の足を使って情報を集める方法”でしかありません。
効率良く情報を収集するためにインターネットをフル活用しましょう。
インターネットで調べたい情報をいくつか挙げてみましたので参考にされてください。
お住まいの地域にあるハウスメーカー
お住まいの地域においてどのようなハウスメーカーが家づくりを行っているのか?それを知っておくことはとても大切です。その中のハウスメーカーで家づくりをすすめていくことになります。また、どのハウスメーカーで多くの方が家を建てているのかを調べておくと、そのハウスメーカーを選んだときにあとで実際の建物を見学しやすくなります。
気になるハウスメーカー
予算の関係で選べない大手ハウスメーカーであっても、その家づくりを参考にすることは可能です。また、ハウスメーカーごとに家づくりには特徴がありますので、多くのハウスメーカーの資料や情報を集めることで新たな家づくりのイメージを沸かすこともできます。
家づくりをするにあたって、何も知識のないところから進めていくのは本当に大変です。ただ、だからこそインターネットの力を存分に利用して効率よく情報を収集しましょう!!最近では、家づくりに関するとても便利なサイトが増えてきました。
その中でもおススメなのが「タウンライフ家づくり」です(*^^*)
「タウンライフ家づくり」では、国家基準をクリアした有料注文住宅会社 600社の中から、その人にあった『オリジナルの間取りプラン』を作ってくれます。
もちろん、費用はかからず無料でしてもらえるから安心です。自分の気に入った家を建てるには、多くの情報を知り、気に入った間取りを作ることが大切です。ハウスメーカーの展示場に足を運ばなくても、プランを作ってもらえる「タウンライフ家づくり」。
これから家づくりをされる方も、間取りで迷っている方も、興味がある方は利用してみてください。
\効率良くハウスメーカーの情報を収集する方法/
⇩⇩⇩『タウンライフ家づくり』⇩⇩⇩
住宅展示場に足を運ぶタイミングはいつ???
「とりあえず住宅展示場に足を運ぶこと」 がダメなことは解説しましたが、ではいつなら良いのか???
それは、インターネットなどで情報収集を行い、どこのハウスメーカーがどのような家づくりをしているのかを簡単でもいいので目を通してからです。
ハウスメーカーのホームページや取り寄せたパンフレットには、住宅展示場を見学する際に説明される要点が載っています。
それを家族で見て”予習”をしてから、どのハウスメーカーを中心に見学するかなど決定し、実際に住宅展示場に足を運び”復習”を兼ねて、担当者からさらに詳しい情報をもらうことが効率の良い情報収集に繋がります。
家作りにも「予習」と「復習」がとっても大事ということです。
一生に一度の家作りです。
無理なく効率よく進めていきましょう!!
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インターネットで情報収集したときに気になったハウスメーカーの住宅展示場に足を運び、そのハウスメーカーについてさらに詳しく情報を収集する。
- 家の外観・内装のチェック
- 家づくりに使われている鉄骨や木材などをチェック
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気になるハウスメーカーが開催している完成見学会や工場見学などのイベントに参加し、さらにそのハウスメーカーについての情報を収集する。
- 完成見学会でマイホームをイメージ
- 工場見学などのイベントで知識を深める