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土地探しでやっておきたい「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

グランパパ

グランパパです。今回は軟弱地盤を見抜くチェック方法を解説していきます。

マイホームを建てる土地を探す際には、立地だけで選ぶのではなく「地盤の状態」も考えて探す必要があります。

その理由は、軟弱な地盤で合った場合には改良工事工事が必要になり、通常よりも費用がかかってしまうからです。

でもどのようにすれば地盤の状態を確認することができるのか???

わざわざ軟弱地盤と明記して売っている土地はないので分かりませんし、毎回お金をかけて地盤調査を行うわけにもいきません。

また、土地の所有者の中には、土地の売買前に地盤調査をされることを嫌う方もいます。

そのようなときのために気になった土地の地盤の状態を簡易的に調べる方法があります。

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「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

せっかく建てるマイホーム、できるだけしっかりした地盤の土地に建てたいものですが、たくさんの見て回る土地すべての地盤調査をするわけにもいきません。

そのようなときには、土地の周辺状況を確認することで地盤の予測を立てる方法があります。

①「ハザードマップ・過去の地形」で地盤をチェックする

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

ハザードマップを確認することで、その土地や周辺地域の状態を確認することができます。

河川の氾濫区域であるならばもともとが水が入り込みやすい地域だったはずですし、土砂災害の警戒区域であるならば大雨などで崩れやすい地域であるということです。

また、現在きれいな土地であっても土地の整備で盛り土や埋め立てをしている可能性があります。

盛り土や埋め立てをしている場合には地盤がゆるくなってしまうので注意が必要です。

過去の地形を確認することでそれらも確認することができます。

②「地名」で地盤をチェック

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

地名の起源には、その地域の地形を由来としているものが多くあります。

そのため、その土地の地名や周辺の地名を調べることにより、その地盤の状態を推測することができます。

「低湿地」につけられる地名

低湿地とは、河川や湿地、水田・葦の群生地など低いところにあるじめじめした土地です。水はけが悪く、大雨などですぐに洪水を起こしやすいのが特徴です。土地の液状化と関連が深いとされています。

悪田
(アクダ)
浅沼
(アサヌマ)
足利
(アシカガ)
芦原
(アワラ)
江田
(エダ)
荻窪
(オギクボ)
蒲田
(カマタ)
久保
(クボ)
五味
(ゴミ)
佐谷田
(サヤダ)
下根
(シモネ)
諏訪
(スワ)
瀬谷
(セヤ)
草深
(ソウフケ)
当間
(トウマ)
土呂
(トロ・ドロ)
頓田
(トンダ・ドンダ)
夏美
(ナツミ)
仁田
(ニタ・ニト)
糠田
(ウカタ)
沼田
(ヌタ)
鳩ヶ谷
(ハトガヤ)
冨家
(フケ)
保土谷
(ホドガヤ)
美土路
(ミドロ)
矢田・八田
(ヤダ)
谷地
(ヤチ)

(ヨド)

「新田開拓地」につけられる地名

新田開拓地とは、新しく田んぼや畑を作るために開墾してできた農地のことを言います。もともと田んぼや畑として使用されていた土地は、もちろん柔らかく、地盤が弱いことが多いです。


(オキ)

(カラミ)
興野
(コウヤ)
小森
(コモリ)
新在家
(シンザイケ)
新保
(シンポ)
新屋敷
(シンヤシキ)
田代
(タシロ)
地先
(チサキ)
何軒家
(ナンゲンヤ)
羽立
(ハダチ)
別所
(ベッショ)
別府
(ベフ)

「砂州(さす)・干潟」につけられる地名

砂州とは、水の流れや風によって運ばれた土砂でできた土地のことで、干潟とは、細かい砂や泥がある程度の面積で堆積した土地の事を言います。そのような土地なので、もちろん地盤が弱いことが特徴です。

伊砂
(イサ)
砂子
(イサゴ)
鹿田
(シカ)

(ス)
横須賀・須賀
(スカ)
新潟
(ニイガタ)
手間
(テマ)
由佐
(ユサ)
由良
(ユラ)

「崩崖(あず)」につけられる地名

崩崖とは、急傾斜地の地表の岩石・土砂が、豪雨・地震などによって崩れ落ちた場所のことを言います。

小豆沢
(アズ)
阿曽原
(アゾ)
阿保
(アボ)
宇津
(ウツ)
姥ヶ山
(ウバガヤマ)
押出
(オシダシ)

(カケ)

(カレ)
加露
(カロ)
鍵掛
(カンカケ)
久江
(クエ)
久喜
(クキ)
越谷
(コシガヤ)
佐久・桜ヶ丘
(サク)
猿山
(サル)
座連
(ザレ)

(シバ)
柴波
(シワ)
出谷
(ダシ)
津江
(ツエ)
都築
(ツヅキ)
黒薙
(ナキ)
抜谷
(ヌケ)
保木
(ホキ)
歩危
(ボケ)
保度野
(ホドノ)

③「擁壁(ようへき)」で地盤をチェック

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

擁壁とは、崖などの崩壊を防ぐための「土留め」として、コンクリートブロックや石などを使った”壁状の構造物”のことを言います。

現在ではコンクリート製の擁壁が主流ですが、以前は石積みの擁壁もあり、今でも古い建物では石積みの擁壁を見かけることもあります。

擁壁の種類によっては、土を留めているだけでその土地の安全性を保てないものもあり、現行の建築基準法を満たしているのか確認することが重要になります。

擁壁を確認する際の注意点は?

擁壁のチェックで重要な点は、古い擁壁で現在の建築基準法を満たしていないものがあるという部分です。また、新しい擁壁であっても亀裂やひび割れがある場合には注意が必要です。

擁壁には水抜き穴があり、雨が降ったときにせき止めている土地に水が溜まりすぎないように水が抜けるようになっています。その水抜き穴から水が出ている形跡がない場合には途中で詰まっている可能性があり、最悪の場合、地盤が軟弱化したり擁壁を外側へ押し倒そうとする圧力が高まったりすることがあるので注意が必要です。

擁壁は「宅地造成」によってつくられたもの!?

擁壁のある土地は高低差がありますが、それは山や丘などの傾斜のある土地を「宅地造成」によって削り、平坦な土地に変えているからです。宅地造成による土地の改良は、切土工事と盛土工事によって行われます。

宅地造成をされた土地は、もともとの土地と盛土をされた土地の2層になってしまい、盛土をした部分は、人工的に土を盛り固めているので、地盤が弱くなってしまうことがあります。

『切土と盛土』

傾斜のある土地を平坦にしたい

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

必要のない土を削る(切土)

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

足りない場所へ土を盛る(盛土)

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

崩れないように擁壁を作る

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

④「土地の周辺状況」で地盤をチェック

気になっている土地の地盤とその周辺にある土地の地盤は、よほどのことがない限り大きく変わりません。

つまり、気になった土地の周辺状況を確認することで、地盤の状態を予測することができます。

隣家の状態

周辺に昔から建っている家がある場合には、その家の状態をチェックすることで、その周辺の地盤の状態を予測することができます。家が傾く、壁や基礎にひびが入るという状態は、軟弱地盤に見られるものです。

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

道路の状態

土地の前面の道路の状態でも地盤をチェックすることができます。道路はアスファルトで舗装されていますが、日頃から車が通ることにより、負荷がかかっている場所になります。もしも、アスファルトが波打っていたり、亀裂やひび割れがある場合には、その周辺の土地が軟弱地盤である可能性があります。

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

電柱の状態

電柱は、その用途によって様々ですが、一般的な住宅地に使用されているもののサイズは、長さ15m・重さ2,000kg・地中に埋め込む深さ約2.5mとなっています。もちろん、周辺の家に影響が出ないように倒れないようになっていることは当然のことです。

ですが、倒れないように道路に差し込まれた電柱も、軟弱地盤であると傾いてくることがあります。比較的平坦な土地でありながら、周囲に傾いた電柱が何本もあるようなところは注意が必要です。

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法

「軟弱地盤」を見抜く4つのチェック方法|まとめ

土地を購入する際には、気に入った場所の土地を購入することも大切ですが、地震や台風、洪水などの自然災害のことを考慮することが重要になります。

軟弱地盤の購入にあたっては、地盤の改良工事を行うことで建物への被害のリスクを減らすことができますが、それには多額の費用もかかります。

地盤の改良に多額の費用を使うのならば、しっかりした地盤の土地を見つけ、地盤改良に使うはずだったお金を建物の建築費用にあてることの方が理想的です。

良い土地との出会いはタイミングですが、慌てて土地を購入し、その土地がリスクたっぷりの軟弱地盤ということがないようにしましょう。

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