グランパパです。一条工務店の宿泊体験棟を利用するときにぜひ確認してもらいたいポイントをご紹介します。
一条工務店の宿泊体験棟を利用することで、一条工務店で家を建てたときに実際にどのような生活をおくることができるのかを想像しやすくなります。
そのため、一条工務店で家を建てようと考えている方にはぜひとも利用してもらいたいサービスです。
ただ、利用する際にはただ宿泊するのではなく、一条工務店の仕様設備などをしっかりとチェックすることが理想です。
チェックしておきたいポイントをまとめましたのでご参考にされてください(*^^*)
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫宿泊体験棟を利用したときにチェックしたいポイント
宿泊体験棟の利用では、ただ快適に泊まるだけではなく実際に仕様設備を使ってみて、どのような使い勝手なのかを確認することがとても重要です。
一条工務店で家づくりを進めるのであれば、同じ仕様設備を採用する可能性があるということになります。
気になる箇所はどんどん触れていきましょう。
①「全館さらぽか空調」の快適性
一条工務店の「全館さらぽか空調」は、2つの機能によって家の中を一年中快適な状態に保つシステムになります。
工場見学でも体験することができますが、実際に宿泊体験棟を利用して体験した方が分かりやすいです。
夏場であれば昼間の暑さに対してどのくらい部屋を涼しく保つことができるのかを確認し、冬場であれば夜間の冷え込みに対してどのくらい部屋を暖かく保つことができるのかを確認したいところです。
宿泊体験棟の利用を夏と冬の2回に分けて行う理由はこの2つを体験することが目的です。
「除湿+サーキュレーター+床下通水」
「全館さらぽか空調」は、床下の配管に水を流して部屋を冷やし、サーキュレーターによって部屋の空気を循環させるシステムです。
「保湿+全館床暖房」
「全館床暖房」は、床下の配管に温水を流して部屋を床から暖めるシステムになります。
我が家の「全館さらぽか空調」の体験談を記事にまとめていますので、興味がある方はご参照ください(*^^*)
②「トリプルガラス」の防音性
一条工務店の家にはすべての窓にトリプルガラスが標準仕様になっており、防音性・防犯性に優れたつくりになっています。
さすがに外から窓ガラスを叩いたりはできないため防犯性の確認はできませんが、部屋の中からの音漏れや外の自動車の音などに対する防音性の確認はすることが可能です。
- 外からの音がどのくらい部屋の中に聞こえてくるか
- 部屋の中の音がどのくらい外に聞こえるか
③「ロスガード90」の防臭性
一条工務店の家では「ロスガード90」という換気システムによって家の中の空気を循環させています。
業界トップクラスの気密性である一条工務店の家の中が快適に過ごせるのは、このロスガード90のはたらきのおかげなのですが、どのくらいの効果があるのかすごく気になります。
そこで、その効果を確認するために宿泊体験棟の利用時に焼肉や焼き魚など、室内にニオイがこもるような調理をしてみて、翌朝、そのにおいがどのくらい残っているかなどを確認するとよいと思います。
室内の汚れた空気を排気
温度と湿度が調整されたきれいな空気を吸気
- 焼肉・焼き魚などのにおいのこもる調理
- 翌朝どのくらいにおいが残っているかを確認
我が家は、アイランド型のスマートキッチンで焼肉をしました。
④居室の広さの確認(とくにリビング)
家の設計にあたり、居室の広さをどうするのかはかなり迷う部分になります。
そのため、宿泊体験棟の居室の広さを確認しておくと、寝室や子供部屋の設計をするときにかなり役に立ちます。
とくにリビングは、I型やL型などどのような形にするか迷う部分でもありますので、宿泊体験棟のリビングの使い勝手などをしっかり確認しておくとよいと思います。
また、ソファーやテーブルなどの家具の大きさやソファーからテレビまでの距離なども確認しておくと、間取りを設計するときに参考になります。
一条工務店の図面の設計では構造上の問題で4マスが最大の幅になるので、どの幅が4マス分になるのかを確認しておくことも大切です。
⑥キッチンスペースの使いやすさ
宿泊体験棟では、アイスマートの仕様設備である「スマートキッチン」と「グランドカップボード」を体験するよい機会です。
キッチンについては、毎日必ず人がいる場所になるのでいろいろな部分をチェックするとよいと思います。
我が家が宿泊した2棟のアイスマートは、アイランド型とペニンシュラ型のキッチンでしたが、その2つのキッチンで確認したことを以下に挙げた通りです。
- キッチンの広さ・高さ
- キッチンの作業のしやすさ
- キッチンとカップボードの通路幅
- アイランド型とペニンシュラ型の使い勝手
- キッチンからダイニングテーブルまでの動線
- 子供の見守りのしやすさ
⑥部屋の振動と音の響き(とくに2階建ての宿泊体験棟)
隣接した居室において音の響きを確認しておくことも大切です。
一条工務店の壁は他のハウスメーカーに比べて厚く作られていますが、それでも響くものは響きます。
また、2階建ての宿泊体験棟の場合、2階の廊下や居室の音や振動がどの程度リビングに響くかを確認しておくことも大切です。
1階と2階に分かれ大きな声を出してみたり飛び跳ねてみたりして、音や振動がどのぐらい響くかも確認しておきましょう。
2階から振動や音の響きを確認しておくことで、子供部屋や主寝室の配置などの参考になります。
平屋と2階建てで迷っている方はとくにいろいろなことを試してみることをおすすめします。
⑦その他に確認できるならしておきたいオプション設備
宿泊体験棟には、標準仕様の設備だけでなくオプション費用を支払うことで採用できる設備も取り入れられています。
設計を進めていくと採用するか迷ってしまうオプション設備も出てくるので、宿泊体験棟に備わっているオプション設備があった場合にはどんどん使ってみましょう。
なお、オプション設備は必ずしも設置されているわけではないので、オプション設備をメインで見学したい場合はあらかじめ担当者に確認しておくことも大切です。
オプション設備の例を挙げてみました。
- 埋め込み式5.1chスピーカーシステム
- 埋め込み式スクリーンシステム
- 浴室乾燥機
- 手洗い場付きトイレ
宿泊体験棟を利用したときにチェックしたいポイント|まとめ
一条工務店の宿泊体験棟は本当に快適に過ごすことができ、一条工務店で家づくりをしたときにどのような住まいに住むことができるのかを確認することができます。
そのため、一条工務店の家づくりに興味がある方や一条工務店で打ち合わせを進められている方は、一度は宿泊体験棟を利用された方がいいと思います。
そして、宿泊体験棟を利用する際にはせっかくなので宿泊することでしか体験できない部分を思う存分チェックしましょう。
我が家も4回の宿泊体験棟の利用する中でたくさんのことをしてみました。
我が家のしてみたこを簡単にまとめましたのでよろしければ参考にしてもらえたらと思います(*^^*)
- 全館さらぽか空調の体験(日中・就寝時など)
- 気密性が高いが焼き肉のにおいはいつまで残るか?
- L型リビングの広さの雰囲気
- アイランド型のキッチンの体験
- 埋め込み式5.1chスピーカーシステムの使用感
- I型リビングの広さの雰囲気
- 吹き抜けの雰囲気
- 2階の振動の1階への響き
- 全館床暖房システムの体験
・設定温度変更の体感
・部屋ごとの設定温度変更の体感 など
- I型リビングを利用した間取りの検討
・アイランドキッチンの配置
・テレビとソファーの配置 など
”家は性能”、されど性能だけではより良い生活は送れません。家づくりはたくさんのハウスメーカーから情報収集をしてご自身にあったマイホームを設計することが大切です。最近では、家づくりに関するとても便利なサイトも増えてきたので活用しましょう!!
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