グランパパです。間取り図の製図をフィリピン工場に依頼したら「新しい一条ルール」を作られました。
いつもは2週間おきで行っている打ち合わせですが、今回は設計士さんからの要望があり、前回の打ち合わせから1週間で打ち合わせを行いました。
打ち合わせを行うのは構わないのですが、問題は前回の打ち合わせで依頼をした間取り図が、フィリピン工場から送られてくるかどうかです。
製図がされていないと打ち合わせが進められませんし・・・(^^;)
本日の打ち合わせの内容
本日の打ち合わせの大まかな内容は、
- あいかわらずの「間取り図の不備」への指摘
- 上棟日をいつにするか?
- 新しくできた「一条ルール」について
の3つでしたが、微妙な点が多かったです。
①あいかわらずの「間取り図の不備」への指摘
今回の打ち合わせに合わせて、間取り図の製図は4日ほどで仕上がってきました。
いつもは2週間ごとの打ち合わせ日程だからなのか、間取り図の製図に10日ほどかかります。
以前、もう少し早く製図が仕上がらないのか尋ねたことがあったのですが、「なかなか厳しい・・・」と回答をもらっていたので諦めていたのに、今回は4日で仕上がっている製図を見て、以前言われた「厳しい」はなんだったのだろうと思いました。
ただ、前回の打ち合わせで指摘した「間取り図の不備」については相変わらず改善されたおらずミスがありました。
このことに対して設計士さんは申し訳なさそうにしていましたが、こちらとしては設計士さんを責めても仕方がないのでどうすることもできません。
一条工務店も他の業種と同じように、部門ごとでいろいろ確執があるのか分かりませんが、現場の設計士さんはフィリピン工場がこれだけ杜撰な仕事をしていると大変そうです。
②上棟日をいつにするか?
新型コロナウイルスによって稼働がストップしていたフィリピン工場が再稼働したことによって、一条工務店の家づくりが依然と同じスピードで進められるようになったらしいです。
それに合わせて、現在契約中の全ての契約者と今後の日程調整を行っているみたいで、我が家についても上棟日をいつぐらいに設定して打ち合わせを進めるかを尋ねられました。
最初の予定では、順調に打ち合わせが進めば令和元年12月ぐらいに上棟、令和2年2月中旬ぐらいの引き渡しという計画だったらしいです。
ただ、その予定は新型コロナウイルスの影響で延びている状態なので、今年8月までに打ち合わせを終わらせることができれば、令和2年5月の引き渡しにすることができることの説明を受けました。
まずは「間取り図の製図」をしっかりしてほしい!!
前回の打ち合わせで、フィリピン工場からできあがってくる間取り図に対しての不満を設計士さんに伝え、間取り図がきちんとできてこないので設計がうまく進められないことも伝えました。
そして、前回に引き続き、今回も同じような不備がいくつかあり間取り図もいつきちんとできあがるのかが分かりません。
そのような中、「○○までの引き渡しにしたいのでいつまでには打ち合わせをすませましょう」みたいな説明のしかたは失礼です。
そのため、「上棟を急ぐならいついつまでに設計をまとめないといけません」ではなく、まずはフィリピン工場の不備がなくなるように努力してほしいことを伝えました。
先ほども書きましたが、打ち合わせで出している間取り図の依頼は、2回程度やり直しをしないと、きちんとした間取り図ができあがってこない状態にあります。
つまり、我が家が求めている間取り図は依頼をしてから1ヵ月しないとできあがってこないわけです。
これでは、打ち合わせの期日だけを決められても、こちらとしては困ってしまいます。
我が家のマンション売却問題
我が家は分譲マンションを売却して家を建てる予定にあります。
そのため、マンションを売る時期もとても重要になってきます。
そのため、転勤などの移動がある1~2月の間に家の引き渡し・マンションの売却ができるように打ち合わせを進めていました。
ただ、新型コロナウイルスの影響で打ち合わせがずれてしまい、家の引き渡しが早くても5月になりました。
これでは、マンションの売却時期が少し微妙になってしまい、上棟を急ぐよりも少しあとにずらす方が都合がよくなります。
そのため、次の転勤などの移動が多くなる7~8月に引き渡しができるように調整をお願いしました。
一条工務店の新型コロナウイルスの影響への対応
一条工務店では、賃貸物件に住んでいる顧客については、予定の引き渡し日が延びてしまった分の家賃を支払うという対応をとっています。
我が家の現在の状況は持ち家分譲マンションなので、これには当てはまりません。
さすがに、打ち合わせが延びている分の分譲マンションのローンの支払いができるとは思っていませんが、もしも、当初の予定の日程でマンションを売却し、家が建つまでの間に仮住まいをしたら・・・。
それなら、賃貸物件に住むわけですし、今回の一条工務店の対応に当てはまると思ったので確認してみました。
ですが、これでもダメみたいです。
あくまでも、現在賃貸物件に住んでいる顧客だけへの対応ということでした。
我が家のグランセゾンの上棟は急がずゆっくりしっかり進めていくことにしました
フィリピン工場からの間取り図の不備の問題、分譲マンション売却のタイミングが微妙な問題、賃貸物件に移り住んでも保証されない状況、それらを考えると、我が家の場合は慌てて上棟を急いでも何もメリットがないように感じます。
上棟を急いだせいで、家づくりに失敗をしたくもないですし・・・(^^;)
うまくいっていないときに、いろいろ急いでも仕方がありません。
我が家にとって一番最悪なことは、急いで打ち合わせをすることによって間取りを失敗し、マンションの売却もうまくいかずに重複ローンになることです。
そう考えると、我が家がすべきことは上棟を急ぐのではなく、ゆっくりでもいいのでしっかりした家づくりを進めつつ、多方面に目を向けていくことだと思いました。
③新しくできた「一条ルール」について
現在、我が家が考えている間取り図ですが、その中で問題があったらしく、設計士さんから間取り図の変更の依頼がありました。
変更の依頼があった部分は、「キッチンの石目調フロアと床材との継ぎ目」です。
我が家では、この継ぎ目が土間に繋がっています(画像参照:赤丸部分)。
これだと、継ぎ目の金属が床上に少し出てしまうらしく、ケガをしてしまう危険があるとのことでした。
そのため、この継ぎ目の上には壁をつくるように間取り図の修正が必要みたいです。
グランセゾンの設計において、今回のような間取り図の依頼が初めてだったらしく、設計士さんの話では新しく「一条ルール」に加えることになるらしいです(^^;)
我が家の間取り図が原因で新しく一条ルールができたと夫婦で驚く反面、そのせいで間取りを変更しなくてはいけなくなり、また頭を抱えることになりました。
グランセゾンの打ち合わせ|まとめ
次回の打ち合わせは2週間後の予定です。
とりあえず、こちらが依頼した通りの間取り図がフィリピン工場からできあがってくることを願っています。
最近、打ち合わせの記事をまとめるたびにフィリピン工場のことを書いているような気がします・・・(^_^;)
ただ、そこがきちんとなっていないと打ち合わせがスムーズに進まないし困ります。
あとは、2階の間取りをもう少し考えないといけなさそうです。
1階の間取りのバランスが悪いのか、2階の間取りが思うようにできていません。
そこもどうにかできないか、次回の打ち合わせまでの間に夫婦で考えてみたいと思います。
未来の我が家のグランセゾン、まだまだ先は長そうですが頑張っていきます(*^^*)
次の記事はこちらです。
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