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[一条ログ vol.17](打ち合わせ⑦)製図された間取り図についての不満を設計士さんに問い合わせてみました

グランパパ

グランパパです。タブレットにアップされる間取り図に、毎回のようにミスがあるのでかなり困っています。

打ち合わせで展示場に足を運ばないといけないというのにあいにくの雨。

しかもかなりの土砂降り・・・(^^;)

梅雨の時期なので雨が降るのは仕方がないとはいえ、やっぱり雨の中を出向くのはかなり憂鬱です。

でも新型コロナウイルスの影響で打ち合わせが遅れている現状を考えると、どのような状態であっても設計を進めてないといけません。

本日の打ち合わせの内容

今回の打ち合わせも前回の打ち合わせと同じように、アイスマートで気になる設備を確認することからスタートしました。

そのあとは、間取り図の製図についてかなりの不満があるのでそのことについて設計士さんへ問い合わせをしました。

  1. アイスマートの仕様・設備を確認
  2. 間取り図の製図についての不満

グランセゾンで家を建てるとは言っても、仕様設備のほとんどはアイスマートなのでアイスマートの展示場で打ち合わせをさせてくれたらと思うのですがダメらしいです。

①アイスマートの仕様・設備を確認

今回アイスマートを見学する目的は、我が家に採用予定のグランドカップボードの確認で、「耐震ロック・LED照明・サイズ」の3つの点について確認しました。

グランドカップボードの耐震ロック・LED照明を確認

耐震ロックはどのような可動なのかのチェックをし、LED照明は取り付けられている場所と照明の具合の確認をしました。

LED照明の確認はできれば部屋が暗い状態でしたかったのですが、打ち合わせの時間は昼間なのでさすがにそれは叶いませんでした。

グランドカップボードのサイズを確認

一条工務店についていろいろなことをブログに綴っていますが、最近までカップボードは標準装備でありどのサイズを採用しても費用はかからないと勘違いしていました(^^;)

その勘違いによって、現在の間取り図では最大サイズのカップボードが配置されています。

先日、嫁さんからその勘違いを指摘され、グランドカップボードの金額を調べ直したのですが、その金額にびっくりし再度カップボードのサイズを検討することにしました。

ちなみに、グランドカップボードには5つのサイズが用意されていますが、最初2250mmのサイズのものを採用するつもりだったので、オプション費用は380,000円になっていました。

無知な私はこれを標準仕様だと勘違いしていたわけです・・・恐ろしい(^^;)

今回、グランドカップボードのサイズをきちんと確認し、ワンサイズ小さい1800mmのサイズのもの(オプション費用293,000円)に変更することにしました。

これにより差額である87,000円(380,000円-293,000円)を減額することができたので、その分の金額でカウンタートップに御影石を採用することにしました。

②間取り図の製図についての不満

打ち合わせで設計士さんと作成した間取り図ですが、フィリピン工場で製図されると毎回と言っていいほど間違っています。

ちなみにどのような箇所が間違っているかというと

  • 「グランドカップボード」が「グレイスカップボード」になっている
  • 石目調フロアの境目の位置が違う
  • キッチンの流しとIHコンロの位置が逆になっている
  • キッチンの高さが違う

など、設計図の中を良く確認しないと気づかないようなものばかり・・・。

もしも間違いに気づかなければ、そのまま家が建ってしまうことになってしまうので、本当に腹立たしいです。

毎回製図がタブレットにアップされるたびに、間違い探しからスタートしなくてはいけません。

間取り図の製図に不備が起こる原因は???

打ち合わせのときに、変更箇所については設計士さんと確認し書面にも残すので、間違いが起こる原因は

  1. 設計士さんがフィリピン工場へ変更点をきちんと伝えていない
  2. フィリピン工場できちんと製図作業を行っていない

のどちらかに限られてきます。

ひとまず製図に変更点が反映されていない件を話し、その原因について設計士さんに尋ねてみました。

設計士さんからは変更点をきちんと伝えているのでフィリピン工場の問題だというふうに回答をもらいました。

また、次回からの分の製図がきちんとできあがってくるように催促してくれるということでした。

すぐに間取り図を訂正できないからこそ・・・

間取り図の製図の不備ですが、すぐに訂正できるのならあまり気にはしません。

ただ、一条工務店の場合にはフィリピン工場に製図を依頼して、それができあがるのに一定の期間を要します。

そのため、隔週で行う打ち合わせを考えると訂正までに約1ヵ月が必要になってしまいます。

これだと、次の打ち合わせまでに間取り図を見直そうとしても、分かりづらいため他に気付くかもしれない改善点に気付きにくくなってしまいます。

一条工務店のグランセゾンは県外の住宅展示場でしか実物を見学することができないため、タブレットや間取り図などを参考に設計をしなくてはならず、間取り図がきちんとできあがってこないと本当に大変です。

グランセゾンをすぐに見学できない状況にあるからこそ、間取り図の製図はきちんとしてほしいです。

本日の打ち合わせ|まとめ

新型コロナウイルス感染症によるフィリピン工場の稼働停止、間取り図の製図の不備などの外部要因や、私たち夫婦の間取りへの迷いなどの内部要因によって、我が家のグランセゾンは未だ間取り図の完成に至っていません。

インスタグラムを見ていると、同じような時期に設計を始められた顧客の方々は、すでに工事着工に入り完成を待っている方もいらっしゃるみたいです。

さすがに、同じスピードで打ち合わせを進めることはできませんでしたが、失敗のない家づくりを目指して、少しずつでも確実に進めていけたらと思っています。

そのためにも、次にできあがる図面は、今回の打ち合わせの変更点をきちんと反映させたものができあがってくることが重要になりますが・・・どうでしょうか???

次回の打ち合わせは1週間後です。

きちんとした間取り図ができあがってくることを期待しています(*^^*)

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