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[一条ログ vol.16]『スレート材』のメンテナンス費用を調べ直してもらった結果

グランパパ

グランパパです。スレート材のメンテナンス費用も再確認してもらいました。

前回の記事『[一条ログ vol.15]『パラペットルーフ(FRP防水)』のメンテナンス費用を調べ直してもらった結果』で、再確認したパラペットルーフのメンテナンス費用をお伝えしました。

その件を受けて、スレート材のメンテナンス費用も異なるのではないかと思い、担当者さんにきちんと提携業者に確認してもらうことにしました。

グランセゾンの屋根は、パラペットルーフの部分をスレート材を使用した屋根に変更することができ、スレート材を使用した勾配屋根にすることによって、階段を使わなくていい小屋裏収納を採用することができます(別記事:【グランセゾン内装】はしごを使わずに入る『小屋裏収納』のつくり方と注意点!!)。

再確認したスレート材のメンテナンス費用

担当者さんが再度確認したスレート材のメンテナンス費用ですが、以前教えてもらったメンテナンス費用とはやっぱり異なるものでした。

ちなみに、以前教えてもらったメンテナンス費用は以下の通りです。

スレート材メンテナンス目安メンテナンス費用
コロニアルクァッド10年で再塗装約8,000円/㎡
コロニアルグラッサ30年で再塗装約8,000円/㎡

そして、一条工務店の提携業者にきちんと確認してもらったメンテナンス費用が以下の通りです。

スレート材メンテナンス目安メンテナンス費用
(現在の物価)
コロニアルクァッド10年で再塗装約5,000~6,000円/㎡
コロニアルグラッサ30年で再塗装約5,000~6,000円/㎡

パラペットルーフのメンテナンス費用の訂正ほど大きな金額の差はありませんでしたが、スレート材のメンテナンス費用も若干の金額の訂正がありました。

それでも、2,000~3,000円/㎡の金額の訂正なので現在設計中の我が家の間取り図の屋根の面積(約50㎡)に合わせると1回のメンテナンス作業で10~15万円の違いが出ることになります。

我が家のパラペットルーフの面積 50㎡(概算)

スレート材のメンテナンス
コロニアルクァッド:10年で再塗装
コロニアルグラッサ:30年で再塗装

メンテナンス費用 約5,000~6,000円/㎡

約5,000~6,000円/㎡×50㎡=25~30万円

再塗装で25~30万円のメンテナンス工事

工事費用 約8,000円/㎡の場合

約8,000円/㎡×50㎡=40万円

メンテナンス費用の間違いですが、すでに複数の記事に「約8,000円/㎡」と記載してしまっています。気付いたものについては「約8,000円/㎡」から「5,000~6,000円/㎡」に訂正してあります。ご了承ください。

現在、訂正を行った記事は以下の通りです。

スレート材のメンテナンス費用の再確認|まとめ

屋根材のメンテナンスに関する情報はインターネットでもすぐに調べることができるため、わざわざ担当者に確認しなくてもいいと考えてしまいがちです。

ただ、一条工務店の場合「無償点検時に提携業者による作業を行うことによって保証期間が延びる」という記載があるため、提携業者以外の業者で作業を行うと保証がなくなってしまいます。

そのため、提携業者でどのくらいのメンテナンス費用がかかるのかしっかり確認しておくことが大切です。

また、あらかじめメンテナンス費用を確認しておくことにより、どのくらいの資金が必要かの資金計画も立てることができます。

鹿児島のメンテナンス費用は今回調べてもらった金額になりますが、他の都道府県で家を建てられる方で気になる場合には担当者さんに確認をしてもらうといいと思います(*^^*)

次の記事はこちらです。

前の記事を読み返されたい方はこちらからどうぞ。