グランパパです。ベッドフレームって意外に種類が多いことに驚きます。どのようなフレームがあるのか確認していきましょう。
ベッド選びはどのようなベッドフレームを選ぶのかというところから始まります。
ベッドのフレームにはさまざまなタイプがあり使い勝手も異なるため、タイプごとのメリット・デメリットを考慮しベッド選びをしていくことが大切です。
後悔ないベッド選びをするために、きちんとそれぞれのタイプの特徴を理解しましょう。
今回は24種類のベッドフレームについてその特徴をまとめていきます。
ベッドフレームの種類(24タイプ)
ベッドフレームには部屋の広さや使う方の好みに合わせて選ぶことができるようにさまざまなタイプが用意されています。
それぞれのベッドフレームにどのような特徴があるのかを見ていきましょう。
①すのこベッド
「すのこベッド」は床板が”すのこ状”になっているベッドフレームです。
通気性が高く、湿気が溜まりにくいのでマットレスを清潔に保つことができます。
すのこの材質によっては、きしむ音が気になったり破損しやすかったりするため、使われている材質が丈夫なもの、また補強がしっかりされているものを選ぶことが大切です。
【関連記事】失敗しない『すのこベッド』の選び方|メリット・デメリットを解説!!
【関連記事】桐・檜・杉・パイン材?『すのこベッド』を購入するときにおすすめの材質は?
②ローベッド
「ローベッド」はフレームの高さを抑えたベッドフレームで、マットレスを置いても部屋に圧迫感を与えることがないため、寝室を広々とした雰囲気にすることができます。
ただ、フレームの高さが低いので掃除がしづらいのが欠点で、お掃除ロボットが入らない高さのものもあるので購入の際にはどのように清掃をするのかを考えておく必要があります。
清掃が気になる場合には、床に直接置くタイプのローベッドを採用すると良いと思います。
【関連記事】『ローベッド』と『フロアベッド』の違い|メリット・デメリットを比較
【関連記事】乳幼児がいる家庭では『ローベッド(フロアベッド)』がおすすめな理由とは?
③ヘッドレスベッド
「ヘッドレスベッド」は”ヘッドボードがないベッド”です。
ヘッドボードがないので他のベッドフレームに比べて場所をとらず、お部屋をすっきりさせることができます。
また、頭側と足側の向きが決まっていないので、部屋の模様替えでのベッド移動も他のベッドフレームに比べて負担が少ないです。
シンプルなベッドが欲しいという方におすすめのベッドフレームです。
④収納付きベッド
「収納付きベッド」はベッド下に引き出しがついているベッドフレームで、収納スペースが少ない部屋ではかなり重宝します。
引き出し部分が大きいほど収納力はアップしますが、その分マット面は高くなってしまうため圧迫感が出てしまいます。
引き出しを開閉するためのスペースを確保する必要があるので注意が必要です。
⑤チェストベッド
「チェストベッド」は収納ベッドの中でもとくに収納力が高いベッドフレームです。
チェストとは”整理ダンス”を意味するので、ベッドにタンスがついているベッドフレームと考えてよいと思います。
部屋にベッドを置きたいけれどベッドを置くと収納ダンスを置けなくなってしまうという方向けのベッドフレームです。
収納力が高くなるほどマット面も高くなるのが欠点です。
⑥跳ね上げベッド
「跳ね上げベッド」は床板を跳ね上げてベッド下の全面を収納として使えるベッドフレームです。
床板を跳ね上げて収納するので、ベッド周辺にスペースがなくても物の出し入れができることが大きな特徴です。
また、収納部分に区切りがないので大きなものでも収納することができます。
ただ、組み立て工程が複雑なものが多く、引っ越しをする際には分解と組み立てを専門業者に依頼する必要になることがあります。
⑦ロフトベッド
「ロフトベッド」はベッド下にソファーやデスクを設置することができ、縦の空間を有効に活用することができます。
使用できるマットレスが薄手のものに限られることや、ベッドへの移動をはしごでしないといけないことがデメリットになりますが、狭い空間でも空きスペースをたっぷり確保できるという大きなメリットがあります。
⑧システムベッド
「システムベッド」はベッド・デスク・椅子・棚などがコンパクトにまとまっているベッドフレームになります。
子供部屋に採用するのにちょうど良く、子供が巣立った後も家具を切り離して単体で使用することができるので再利用もしやすいです。
パーツが多いので組み立てに少し時間がかかってしまいますが、それだけたくさんのアイテムが取り入れられている証拠です。
⑨2段ベッド
「2段ベッド」は子供部屋を兄弟姉妹で使用する場合に便利なベッドフレームです。
分割してシングルベッドとして使用することも可能です。
⑩親子ベッド
「親子ベッド」は下段を引き出して使うことができるベッドで、普段は下段のベッドを収納しておけるので部屋を広く使うことができます。
兄弟姉妹や親子で使うことはもちろん、マットレスを置かなければ収納としても使うことができるので便利です。
⑪ソファーベッド
「ソファーベッド」は普段はソファーとして使用し、寝るときにベッドの形にして使用できるベッドフレームです。
狭い部屋でソファーとベッドを採用されたい方にとって重宝するベッドになります。
ソファーからベッドへの組み換えは、背もたれを倒すだけのものや座面を引き出すだけのものなどいろいろありますので、購入する際には自分が使いやすいものを探すことが大切です。
⑫脚付きマットレスベッド
「脚付きマットレスベッド」はマットレス自体に脚がついているベッドです。
見た目もシンプルで、デザイン性の高いものが多いので部屋の雰囲気に合わせて採用しやすいです。
ただ、マットレスの交換ができないため、マットレスがへたってきた場合にはすべてを買い直す必要があります。
⑬電動ベッド
「電動ベッド」は簡単なリモコン操作で頭側や脚側を挙上させることができ、寝ている人が楽な体勢をとることができます。
電動ということもあり、他のベッドフレームに比べ金額が高いのがデメリット部分です。
どちらかというと医療や介護の現場で使われていますが、一般のご家庭でも需要があります。
⑭畳ベッド
「畳ベッド」はベッドの床板が畳になっているので、マットレスを置かずに布団を敷いて使うことができます。
高齢になるとだんだん膝が悪くなるため、膝に負担がなようにベッドで寝る方が楽になります。
ただ、畳の上に布団を敷いて寝ていた方はベッドで寝ることになかなか慣れません。
そのような方は畳ベッドだと畳の上に布団を敷くので以前と似た環境で就寝することができます。
⑮折りたたみベッド
「折りたたみベッド」は使わない時には折りたたんで収納することが可能なので、来客用の予備ベッドとして重宝します。
簡易ベッドとしての位置付けなので寝心地の面では他のベッドフレームに劣り、少しの寝返りでもきしんでしまったりします。
⑯アイアンベッド
「アイアンベッド」は軽量で移動や組立てが簡単で、木製と違いカビが発生する心配もありません。
またスタイリッシュな雰囲気になるので、部屋の雰囲気をすっきりさせたい方には良いと思います。
ただ、木製ベッドに比べると耐久性や耐荷重性が劣るので注意が必要です。
⑰レザーベッド
「レザーベッド」は他のベッドフレームよりも高級感あふれる雰囲気を演出できます。
ただ、通常のベッドフレームよりも高価なことや、傷がつきやすく目立ちやすいというデメリットもあります。
お部屋の雰囲気づくりをされたい方にはおすすめのベッドフレームです。
⑱ファブリックベッド
「ファブリックベッド」はベッドに布地が貼られたベッドで、布地があることで優しい雰囲気が出ます。
また、デザイン性も高く、配色によっては可愛い雰囲気を演出できるので女性に人気のベッドフレームです。
ヘッドボードにもたれてソファのようにくつろぐこともできます。
⑲木製ベッド
「木製ベッド」は木の温もりがあり、部屋の雰囲気もナチュラルな感じになります。
木製ベッドを採用するときに気をつけたいのはその材質で、ベッドの材質によってはリラックス効果があるものもあります。
材質ごとでどのように雰囲気が異なるのかを比較してみましょう。
【関連記事】失敗しない『すのこベッド』の選び方|メリット・デメリットを解説!!
【関連記事】桐・檜・杉・パイン材?『すのこベッド』を購入するときにおすすめの材質は?
⑳棚付きベッド
「棚付きベッド」は枕元に棚がついており、スマホやタブレット、目覚まし時計などの小物を置けるようなになっているベッドフレームです。
棚部分にコンセントがある場合にはスマホの充電なども行うことができるためとても便利です。
㉑パネル型ベッド
「パネル型ベッド」は枕元にヘッドボードがついているベッドフレームになります。
ヘッドボードがあることで高級感や重厚感が出ます。
ただ、ヘッドボードで枕元がすべてふさがれてしまうので、枕元に目覚まし時計やスマホなどの小物を置きたい方はベッド横に棚などを置く必要があります。
雰囲気を重視した広い寝室をレイアウトしたい方におすすめかもしれません。
㉒連結ベッド
「連結ベッド」はベッドのフレームを連結用パーツで繋げることができるベッドです。
キングサイズやクイーンサイズの大きいサイズのベッドフレームが欲しくても、部屋への搬入が難しく諦めないといけないいことがあります。
そのような方は連結ベッドを採用することで搬入の問題を解決することができます。
【関連記事】乳幼児がいる家庭では『ローベッド(フロアベッド)』がおすすめな理由とは?
㉓パレットベッド
パレットは荷物の運送などで使用される台です。
「パレットベッド」はこのパレットを複数組み合わせて作るベッドフレームです。
パレットを使う枚数を変えることで自由にベッドのサイズを変更することができます。
見た目もおしゃれで部屋の模様替えや引っ越しの際にもスムーズに解体できるので、一人暮らしの方に重宝されています。
㉔エアーベッド
「エアーベッド」は膨らませるだけで使用できる便利なベッドです。
空気で膨らませているだけなので空気圧を調整すれば好みの硬さに調節でき、使わないときにはコンパクトにすることができます。
アウトドアや車中泊のときに使用される方が多いですが、来客用の簡易ベッドとして家に常備しておくのにもとても便利なベッドになります。
ベッドフレームの種類|まとめ
24種類のベッドのフレームの特徴を簡単にまとめましたが、
- 部屋の雰囲気や高級感を重視したベッドフレーム
- 収納力を重視したベッドフレーム
- 子供部屋など限られたスペースでの機能性を重視したベッドフレーム
- 来客用に便利なベッドフレーム
など、用途に合わせて選ぶことができるように、さまざまな種類が用意されていることが分かります。
たくさんのベッドフレームを確認してご自身にあったベッドを見つけましょう。
ベッドを買うならお店に行くよりネット購入の方がオススメです。
その理由は商品数の違いです。お店に足を運んでベッドを探しても見れるベッドの数には限りがあるため、インターネットで商品を確認する方が多くの商品を確認することができます。そのことを背景に、最近ではベッドの通販サイトも増えてきました。
たくさんある通販サイトの中でもオススメなのが「国内最大級のベッド通販専門店 ネルコンシェルジュ neruco」です。
ネルコンシェルジュの最大の特徴は商品点数5,000点以上で国内最大級の商品を揃えていることです。また、フランスベッドやサータなど数多くの有名ブランドやメーカーの正規販売代理店でもあり、高品質な寝具やベッドなど満足度の高い商品が揃っています。
安心の1年補償
ネット通販で多いトラブルは「届いた商品に傷があること」。このトラブルは宅配なのでどうしようもないことです。ただ、ネルコンシェルジュでは到着日を含め1年間は無償で対応可能になっているのでとっても安心です。また、商品の保証対応の流れもわかりやすく交換までの流れもスムーズです。
プロに任せる開梱設置サービス
宅配で届くベッドは組み立て式になりますが、説明書を読んでも上手く組み立てるができず困り果てる人は少なくありません。そのような方のためにネルコンシェルジュではベッドを買えば、開梱組立設置サービスを申し込むことができるようになっていますので、届いたその日からお気に入りのベッドで眠れます。
高還元のポイント制度
ネルコンシェルジュでは買い物のたびにポイントが貯まる独自のネルコンシェルジュポイントサービスがあります。このポイントは次回以降の買い物で利用可能です。
\国内最大級のベッド通販専門店/
⇩⇩⇩『ネルコンシェルジュ』⇩⇩⇩