グランパパです。今回は玄関ホールにトイレを配置した場合に考えられるメリット・デメリットについてまとめていきます。
家の設計ではトイレを玄関ホールに配置することが多いです。
ただ、玄関へのトイレの配置にはメリット・デメリットどちらも存在します。
今回は、玄関ホールにトイレを配置した場合に考えられるメリット・デメリットについてまとめていきます。
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫玄関ホールにトイレを配置することでのメリット
①帰宅してすぐにトイレを使用できる
仕事や学校、またプライベートの外出時などに、トイレに行くタイミングを逃してしまうと、そのまま我慢してしまっていることがあります。
そんなときに、玄関ホールにトイレを配置していると、帰宅してすぐにトイレに行くことができます。
また、お子さんが小さいと、玄関で靴を履いたとたんにトイレに行きたがる場合もあります。
このようなときでも、玄関ホールにトイレがあるとバタバタせずにトイレに連れていくことができます。
②来客者にトイレを案内しやすい
家にご自身の友人や子供の友達などが遊びに来たときに、玄関ホールにトイレがあると案内がしやすくなります。
逆に、トイレが家の奥にある場合には、家の中の見られたくない部分まで見られてしまう可能性があります。
他人に自宅のプライベートな部分をあまり見られたくない方は、玄関ホールへトイレを配置することで、そのような心配事をなくすことができます。
③トイレを使っているときの「音」を防ぐ
居室に近いトイレの場合には、トイレを使っているときの「音」が聞こえてしまう可能性があります。
玄関ホールにトイレを配置することで、リビングにいる人へトイレを使っているときの「音」が聞こえてしまうことを防ぎます。
- おしっこの音
- オナラの音
- トイレットペーパーを巻き取る音
- ウォシュレットを使用するときの音
玄関ホールにトイレを配置することでのデメリット
①冬場は寒い
家の断熱性・気密性を失わせる大きな原因のひとつに、窓のサッシ部分や玄関のドアが挙げられますが、玄関ホールは家の中で一番大きな扉がある部分であり、外からの人の出入りによって外気が大量に取り込まれます。
そのため、玄関ホールは冬場にとても冷え込み、寒い場所になってしまいます。
【冬場の寒さへの対策】
冬場の寒いトイレですが、床暖房システムがあればよいですが、ハウスメーカーによっては採用できないところもあります。そのため、床暖房システムの代わりに『トイレ用の電気カーペット』を敷くなど足元が冷えないような工夫をすることで寒さへの対応をすることができます。
②来客時にトイレに行きづらい・出づらい
玄関ホールにトイレを配置すると、玄関ホールに人がいるときにはトイレに行きづらくなります。
また、同じようにトイレを使用中に来客があると出づらくなります。
とくに、近所の方が来て玄関ホールで長話をされると、トイレから出るタイミングを失ってしまうこともあります。
【来客時の対応】
玄関ホールのトイレは来客時の使用がしづらいのがデメリットです。とくに、トイレの入り口が玄関から見えてしまう場合にはさらに使いづらくなってしまいます。そのような場合には、背の高い観葉植物やロールカーテンで仕切ることによって目隠しにすることができます。
③トイレの窓が玄関向きだと使用しているのが外から分かる
玄関ホールにトイレを配置した間取りを見ていると、たまに玄関の外からトイレの窓が確認できる配置になっている場合があります。
このような状態だと、トイレを使用しているのを外から確認できてしまう場合があるので気になる方は、トイレの方向にも注意が必要です。
玄関ホールへのトイレの配置|まとめ
家づくりにおいて玄関ホールに配置されやすいトイレですが、メリット・デメリットがあることをしっかり理解して設計することが大切です。
玄関ホールにトイレを設置する場合にはデメリット部分の対策もしっかり考えておきましょう。
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