グランパパです。今回は、一条工務店で設置できる屋外コンセントについてまとめていきます。
家を建てるときには家の中だけではなく外回りに設置するコンセントも重要です。
屋外コンセントは日常的に使用するものではありませんが、ちょっとしたときに必要になるとても重要な設備になります。
設置にあたっては使用する用途を考えて目的に合わせた配置を行いましょう。
今回は、一条工務店で設置できる屋外コンセントにはどのようなものがあるのかをまとめていきます。
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
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一条工務店で設置できる屋外コンセントは3つのタイプがあり以下のものになります。
- 防水アース付きコンセント
- 専用防水アース付きコンセント
- EV・PHEV充電用屋外コンセント
①防水アース付きコンセント
「防水アース付きコンセント」は屋外の壁面に設置できる防水型のコンセントで、通常の屋内に設置されるものと同じ電源容量のものになります。
2口と3口のものがあり、設置費用は2口:7,000円・3口:7,600円になっています。
防水アース付きコンセント(2口) | 7,000円 |
防水アース付きコンセント(3口) | 7,600円 |
②専用防水アース付きコンセント
「専用防水アース付きコンセント」は屋外の壁面に設置できる防水型のコンセントで、屋外で高容量負荷機器を接続する場合に使用します。
2口と3口のものがあり、設置費用は2口:15,600円・3口:16,200円になっています。
専用防水アース付きコンセント(2口) | 15,600円 |
専用防水アース付きコンセント(3口) | 16,200円 |
2口にする?3口にする?
屋外コンセントには、2口のものと3口のものが用意されていますが、設置費用としては600円しか差がありません。
このことを考えると、余程の理由がない限り3口のものを設置した方が良いように感じます。
我が家では、2口と3口の金額の差が600円しかないことに気付いていなかったため、2口を採用してしまいました。ちょっと後悔です・・・(^^;)
③EV・PHEV充電用屋外コンセント
「EV・PHEV充電用屋外コンセント」は電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHEV)に充電するためのコンセントで、専用のコンセントになるので通常のコンセントとしての使用はできません。
盗電防止スイッチを取り付けるかを選択でき、設置費用は盗電防止スイッチ付き:24,500円、盗電防止スイッチ無し:22,900円になります。
EV・PHEV充電用屋外コンセント (盗電防止スイッチ付き) | 24,500円 |
EV・PHEV充電用屋外コンセント (盗電防止スイッチ無し) | 22,900円 |
必要になってからコンセントを変更する!?
現在、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHEV)を持っていない状態でも、いずれ購入するかもしれないと考えられる場合には、通常の屋外コンセントを採用しておき、必要になってから「EV・PHEV充電用屋外コンセント」に変更する方法もあります。
この場合には、いずれコンセントを変更するということを設計士さんに伝えて、その予定で設計を進める必要があります。
なお、その際には工事費用などはかかってしまうので、EV家を建ててからすぐに変更する場合には、最初から「EV・PHEV充電用屋外コンセント」を採用していた方が良いと思います。
通常の屋外コンセントを「EV・PHEV充電用屋外コンセント」に変更した場合には、通常のコンセントとしての使用はできなくなってしまいます。
いずれ変更する予定の場合には、変更後の屋外コンセントについても考えて設計しておくことが大切です。
我が家には電気自動車はありませんし、今のところ購入予定もありません。ただ、10年後には購入しているだろうということで「EV・PHEV充電用屋外コンセント」を採用することにしました。
屋外コンセントの色
屋外コンセントには、「防水アース付きコンセント」「専用防水アース付きコンセント」「EV・PHEV充電用屋外コンセント」の3タイプごとに4種類の色が用意されています。
ただ、色の選択は指定できず、家の外壁色に合わせて自動で決まる仕組みになっているみたいです。
ハイドロテクトタイルのカラーバリエーションは、「ホワイト・ブラック・オレンジ・ピンク・ブラウン」の5色になります。
この5色に合わせて、屋外コンセントの色がどのように決定するのか分かりづらい部分があるので、気になる方は担当者・設計士に問い合わせてみてください。
我が家の外壁はブラックなので、屋外コンセントの色はブラックになると思います・・・(^^;)
屋外コンセントには「盗電防止スイッチ」をきちんとつけよう!!
屋外コンセントの採用にあたって懸念されることは”盗電”です。
家の外部にコンセントがあるわけなので、夜中に不審者が来て電気を使用していも気づくことはできません。
気になる方は「盗電防止スイッチ」を取り付けるようにしましょう。
一条工務店の屋外コンセントの中で、「EV・PHEV充電用屋外コンセント」については盗電防止スイッチの取り付けの選択がありますが、その他の屋外コンセントについては取り付けの選択はありません。
そのため、屋外コンセントを採用時にこちらから設計士に依頼をかけないと、盗電防止スイッチがないままで設計が進んでしまうことになってしまいます。
我が家の場合は、着手承諾書への署名捺印前に「盗電防止スイッチ」を設置していないことに気付き、慌てて採用するようにしました。
「屋外コンセント」の設置にあたっての注意点|まとめ
一条工務店の屋外コンセントには3タイプのものがあり、その用途に合わせて設置することができます。
屋外コンセントを設置することで便利になることは間違いないので、あとはどの位置にどのコンセントを設置していくかを考え、気になる方は盗電防止スイッチを採用するようにしましょう。
2口 | 3口 | |
---|---|---|
防水アース付き コンセント | 7,000円 | 7,600円 |
専用防水アース付き コンセント | 15,600円 | 16,200円 |
盗電防止付き | 盗電防止無し | |
---|---|---|
EV・PHEV充電用 屋外コンセント | 24,500円 | 22,900円 |
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