グランパパです。今回は2つのピクチャーレールについて仕様や違いなどをまとめていきます。
グランセゾンでは、壁に絵画や写真、洋服などを掛けることができるように「ピクチャーレール」というものを取り付けることができます。
このピクチャーレールには2つの種類があり、1つは絵画・写真・時計などのディスプレイ用として使用するもので、もう1つは洋服やカバンなどの日用品を気軽に書けることができるものです。
今回は、この2つのピクチャーレールについて仕様や違いなどをまとめていきます。
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ディスプレイ用のピクチャーレールは、絵画・写真・時計などのディスプレイを行うのに最適なもので、壁の一番上にレールが取り付けられているため、レールが目立ちにくくディスプレイするものだけを目立たせることができます。
ただ、色はホワイトのみになるので、アクセントクロスを使用している場合には目立ってしまわないか注意が必要です。
Lフックと専用ハンガー
ディスプレイ用のピクチャーレールには、Lフックが取り付けられていて、そこに専用ハンガーを掛けるようになっています。
専用ハンガーは簡単に取付けと取外しができるワイヤータイプのもので、長さは1m、許容荷重は15kgまでです。
複数の展示物を吊るす場合には、地震などを考慮し、展示物の間隔を1m以上あけることが勧められています。
また、ハンガー2本で1つの展示物を吊り下げる場合には、許容荷重15kg×2=30kgで、30kgまでの展示物を吊るすことができそうですが、片側に全荷重がかかってしまうことも考えられるので、その場合においても15kg以内の展示物を吊るさないといけません。
オプション費用とLフック・専用ハンガーの数
ディスプレイ用ピクチャーレールにはLフックと専用ハンガーがつきますが、その長さによってフックとハンガーの数が決まっています。
また、オプション費用もピクチャーレールの長さによって変わります。
レールの長さ (m) | Lフック | ハンガー (1m) | 費用 |
---|---|---|---|
1.0 | 2個 | 2本 | 6,600円 |
1.5、2.0 | 4個 | 4本 | 11,400円 |
2.5、3.0 | 6個 | 6本 | 16,000円 |
3.5、4.0、 4.5(両入隅) | 8個 | 8本 | 20,600円 |
両入隅とは?
両入隅とは、左右を壁面で囲まれた正面の壁の部分のことを言います。
4.5mのピクチャーレールを採用する場合には、左右を壁面で囲まれていないといけないということです。
Lフックと専用ハンガーは1対として、同じ数がついてくるみたいです。
日用品引っ掛け用ピクチャーレール(W-1シリーズ)
日用品引っ掛け用のピクチャーレールは、洋服やカバンなどの日用品を気軽にかけることができます。
レール本体にそのままハンガーをかけることもできるし、専用フックにかけることもできます。
また、ピクチャーレールの高さは設計時に指定できるので、家族の身長に合わせて設計することができます。
ピクチャーレールの色
日用品引っ掛け用のピクチャーレールは、ディスプレイ用のピクチャーレールと違い、3色のカラーバリエーションがあります。
色は、「ホワイト」「ナチュラルグレイン」「ダークマホガニー」から好みのものを選択することができます。
モノフック
日用品引っ掛け用のピクチャーレールには、専用のモノフックがセットされていて、ピクチャーレール本体とモノフックのそれぞれに洋服やカバンをかけることができるようになっています。
許容荷重は、ピクチャーレール本体で15kg、モノフックで10kgとなっています。
許容荷重が本体(15kg)、モノフック(10kg)と異なるので、モノフックに洋服などをかけるときには、重くなりすぎないように注意する必要があります。
モノフックには「ハンガー」を使用できないとありますが、洋服をかけるハンガーのことなのか、ディスプレイ用ピクチャーレールの専用ハンガーなのかが分かりづらいです。多分、ディスプレイ用ピクチャーレールの専用ハンガーのことだと思うのですがどうでしょう・・・(^^;)
オプション費用とモノフックの数
日用品引っ掛け用のピクチャーレールも、ディスプレイ用のピクチャーレールと同じように、ピクチャーレールの長さによってオプション費用とフックの数が変わります。
レールの長さ (m) | Lフック | 費用 |
---|---|---|
1.0 | 2個 | 3,900円 |
1.5、2.0 | 4個 | 5,700円 |
2.5、3.0 | 6個 | 7,500円 |
ディスプレイ用ピクチャーレールは両入隅に取り付けることができましたが、日用品引っ掛け用ピクチャーレールは、将来的なメンテナンスのため入隅部には施行できず、両端とも壁から少し離して計画しなくてはいけません。
グランセゾンの『ピクチャーレール』を解説|まとめ
ピクチャーレールには、絵画や写真などを主に展示するためのディスプレイ用のものと、洋服やカバンなどの日用品をかけるための日用品引っ掛け用のものがあり、日常生活に合わせて設置を計画することで、とても便利に使用することができそうです。
ただ、許容荷重が最大15kg(モノフックは10kg)となっているので、便利だからといろいろなものをかけすぎると、破損の原因になってしまうので注意が必要です。
オプション費用は、専用ハンガーがついている分ディスプレイ用のピクチャーレールの方が少し高めになっていますが、それでもかなり高額というわけではないので必要に合わせて設置を計画するのがよいのではないかと思います。
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