グランパパです。名古屋の「新・神宮東中日ハウジングセンター」へグランセゾンを見学しに行ってきました。
我が家はマイホームを一条工務店の「グランセゾン」で建てる予定で設計を進めています。
ただ、鹿児島展示場にはグランセゾンの実物がなく(2020年2月時点)、これでは設計をすすめるにしてもいまいちイメージがわきません。
そこで、グランセゾンの実物を見学することができる名古屋の「新・神宮東中日ハウジングセンター」に行ってきました。
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一条工務店の新商品『グランセゾン(GRAND SAISON)』は、人気のシリーズであったアイスマート(i-smart)・アイキューブ(i-cube)に続いて発売されたものです。
私たち夫婦は、アイスマートで打ち合わせを進めていたのですが、いろいろ悩んだ末にこのグランセゾンで家を建てることになりました。
グランセゾンでマイホームの設計を進めるにあたり、気がかりだったのが実物を簡単に見学することができないことで、我が家が設計を始めたときにグランセゾンの実物を見学できた展示場は下の3つの展示場だけでした。
東京都足立区 | 環七・加平ハウジングギャラリー |
神奈川県横浜市 | ハウスクエア横浜 |
愛知県名古屋市 | 新・神宮東中日ハウジングセンター |
鹿児島から見学に行くことを考えると、一番近いのは名古屋・・・それでもめっちゃ遠いのですが(^^;)
ただ実物も見ないで一生暮らす家を設計するのは微妙だったので、名古屋の展示場まで足を運ぶことにしました。
新型コロナウイルスの影響
私たち夫婦がグランセゾンの見学を考えた時期は、新型コロナウイルスが流行する直前で感染者もほとんどいない時期でした。
その後は恐ろしい感染状況に陥っていくわけですが・・・。
もしこのときに見学に行っていなかったらと思うとゾッとします。
新型コロナウイルス恐ろしや・・・。
見学したグランセゾンの中身を紹介!!
鹿児島から名古屋への移動は本当に遠かったし疲れました。
1歳の息子を連れて、感染予防をしながらというのが大きかったのでしょうが、慣れない長旅にぐったりです。
福岡に工場見学できる規模の施設あるなら、福岡に一棟ぐらい建てていてくれたら助かったと思います(^^;
しかも、展示場のグランセゾン・・・写真撮影NGになっていました。
遠路はるばる足を運んで写真を撮るなとはひどすぎます。
なので、引率してくれた鹿児島の担当者さんと話をして、必要なとこだけこっそり撮らせてもらいました。
他の展示場では写真撮影がOKの場所もあるらしいので、そこまで大きな問題にはならないということでした。
他のハウスメーカーのスパイでもないですしね(^^;)
見学①:グランセゾンの「外観」
グランセゾンの外観は、シックな感じの色使いで、高級感をとても感じることができ、普段見ているアイスマートとはまったく異なる印象を受けました。
グランセゾンの特徴の一つである「パラペットルーフ(平らな屋根)」が少し飛び出ることで、さらに良い雰囲気が出ています。
見学したグランセゾンは、「ホワイト×ブラウン」のハイドロテクトタイルの組み合わせでした。
玄関を開き、パラペットルーフを下から見た「軒天」と言われる部分です。
グランセゾンはパラペットルーフが前に飛び出ることによって、「軒天」も広くなります。
軒天のデザイン選択で雰囲気も大きく変化しそうです。
見学②:玄関ホール、シューズボックス
玄関を入ると左手に大きな「シューズボックス」を発見!!
グランセゾンのシューズボックスは、靴を置く部分が回転し、通常より多くの靴を置けるように工夫がされてあります。
上記のイラストは、シューズクロークを回転させている途中で、ちょうど側面から見ているところです。
この回転式のシューズクローク、実物を見るまでなかなかイメージがわかなかったのですが、かなり使い勝手が良さそうでした。
見た感じでは、ブーツなどの背が高い靴は入らなそうですが、この靴を乗せる部分は、取り外しができるようになっているので、背が高い靴を起きたい場所を確保することができるようになっていました。
あとは、実際に靴を乗せたときに、どのくらいの重さまでならスムーズに動かせるかですが、かなりスムーズに回転してくれるので問題なさそうに感じました。
シューズボックスの回転は、実物を体験するのが一番よいと思います。画像では、なかなか伝えきれないです(^^;)
見学③:リビング、グレイスキッチン
グランセゾンのキッチンである「グレイスキッチン」は、アイスマートのスマートキッチンとは異なり、料理をする空間を完全に仕切ったようなつくりになっていました。
リビングに面した部分は小棚になっているので、小物を飾ることによりおしゃれな雰囲気を作り出すことができそうでした。
ただ、棚の奥行きはそこまでないので、本当にグラスや観葉植物などの小物を置くぐらいしかできなさそうです。
そのため、個人的には開放感もあり収納力も高いスマートキッチン(アイスマート仕様)の方が好みです。
グランセゾン仕様のグレイスキッチンは、調理空間とリビングを完全に分けることができそうです。我が家は、分けたくないのでアイスマート仕様のスマートキッチンの採用になりそうです。
見学④:グレイスドレッサー(洗面台)
グランセゾンの洗面台である「グレイスドレッサー」は、片側が少し高くなっていて、物が置けるようになっています(イラストでは、右側の手前の部分が少し高くなっています)。
この高くなった部分ですが、物が置きやすくなった反面、少し狭く感じました。
アイスマート仕様の洗面台では、全面フラットのデザインになっているので、この部分は好みが分かれるような気がします。
個人的には、アイスマートのフラットな洗面台の方が掃除もしやすそうですし使いやすそうに感じました。
グレイスドレッサーの段差は、女性が普段使用するヘアブラシやヘアアイロンなどを置くにはちょうどよく感じます。小さい子供も手が届かなそうです。
見学⑤:書庫ユニット
グランセゾンでは、標準仕様で「書庫ユニット」を採用することができます。
家の中で、自分のプライベート空間を欲しがる男性は多いと思うので、標準で書斎をつけることができるのは喜ばしいことです。
また、意外と収納で困るものは書類の整理です。
家の建設に関する書類や家族の保険に関する書類、そのようなかさばる書類も、書斎があることできれいに片づけることができます。
家づくりにおいて、夫婦げんかになりやすいパパの書斎ですが、グランセゾンなら標準仕様で採用できるので安心です。
見学⑥:ハイドア
グランセゾンでは、一つだけ「ハイドア」と呼ばれる大きなドアを取り付けることができます。
このドアがどのくらい高いかというと、グランセゾンの天井の高さまであります。
グランセゾンの天井の高さは260cmなので、かなりの高さのドアになります。
展示場のグランセゾンでは、中央がすりガラス状になっているものでしたが、他にもデザインがいろいろあるみたいです。
グランセゾンの標準仕様で採用できるハイドアは260cmの高さですが、実物を見るとかなり高く感じました。
見学⑦:クローゼット
グランセゾン仕様の「クローゼット」は、アイスマート仕様のものとは違い、右側に固定式の引き出しがあるものでした。
この引き出しですが、結構重くて動かしにくく少し微妙でした。
クローゼットの左側部分は、2列のハンガーレールがあり、このハンガーレールが手前に引き出せるようになっています。
このつくりだと、奥にかけた洋服を簡単に取り出すことができるので、かなり使いやすそうに感じました。
ただ、ハンガーが金属製のものだと、ハンガーレールとこすれて「キーキー」金属音が鳴るので、結構うるさく感じました。
もしも、グランセゾンのクローゼットを採用するときには、プラスティック製のハンガーを使うようにした方がいいかもしれません。
グランセゾン仕様のクローゼットの飛び出るハンガーラックは、奥の部分までしっかり引き出すことができるし、使い勝手は良さそうでした。
一条工務店『グランセゾン』の見学|まとめと感想
今回、グランセゾンでのマイホームの設計に不安があったので、その実物を見るために名古屋の展示場まで足を運びました。
実際に、一条工務店の新商品『グランセゾン』を見た感想ですがかなりよかったです。
パラペットルーフによって外観の雰囲気が格段に良く見えましたし、天井も高いので居室もかなり広く感じました。
特に、グランセゾンの仕様・設備である「シューズボックス」の回転する収納と、「クローゼット」の飛び出るハンガーラックには驚きました。
ただ、キッチンについてはグランセゾン仕様の「グレイスキッチン」よりも、アイスマート仕様のスマートキッチンの方が開放感もあり、使いやすそうな印象を受けました。
そのため、今のところキッチンはスマートキッチンにしようかと夫婦で話をしています。
グランセゾンの良いところは、アイスマートの仕様・設備も採用することができるところです。
今回行った、名古屋でのグランセゾン見学を、我が家の家づくりに大きく生かすことができるようにいろいろ考えていきたいです。
グランセゾンでマイホームを検討中の方は、お近くに展示場がない場合でも、一度は実物を見に行って、どのようなものかを確認された方が良いと思いますので、担当者の方に相談をされてみてください。(*^^*)
”家は性能”、されど性能だけではより良い生活は送れません。家づくりはたくさんのハウスメーカーから情報収集をしてご自身にあったマイホームを設計することが大切です。最近では、家づくりに関するとても便利なサイトも増えてきたので活用しましょう!!
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