こんにちは、グランパパです。
こんにちは、グランママです。
一条工務店の「グランセゾン」で家を建てることになった我が家ですが、夫婦間で家づくりについて多くの作戦会議をする機会が増えました。
そんな作戦会議でのひとこまをブログに綴っていこうと思います。
今回は、夫婦で話した「デザインルーバーを我が家に取り入れない理由」についてご紹介しようと思います。
我が家の『グランセゾン』:「デザインルーバー」を取り入れない3つの理由
一条工務店のグランセゾンでは、標準仕様で「デザインルーバー」を採用することができます(下の画像:赤枠部分)。
このデザインルーバーですが、スリット状になっているもので、外壁の上に取り付けるようになっていて、外部からの視線や採光を適度に遮断できるようになっています。
外壁の色の組み合わせが、外壁タイルとアクセントタイルの2色で表現しないといけない一条工務店では、このデザインルーバーがあることで、外観をおしゃれに演出することができます。
「デザインルーバー」を採用しない3つの理由
グランセゾンでは標準仕様で採用できるおしゃれなデザインルーバーですが、我が家では採用しない方向で考えています。
理由①:外壁からの距離指定ができない
他のハウスメーカーさんで家づくりをされているお宅を拝見するとき、デザインルーバーを採用されているお宅もありますが、玄関の目隠しで採用されていたり、中庭の目隠しに採用されていたりと、とてもおしゃれです。
私たち夫婦も、デザインルーバーが標準仕様で採用できることを知ったときには、玄関の目隠しに採用しようと考えていました。
ただ、ここで問題が・・・(^^;)
一条工務店のデザインルーバーは、外壁からの距離指定ができなく、外壁にぴったりフィットになってしまいます。
つまり、「目隠し」ではなく「壁隠し」です・・・。
担当者さんに確認をしたのですが、外壁との距離も5cmしかありませんでした。
庭や玄関の「目隠し」としてデザインルーバーを取り付けることができれば採用したかったのですが・・・。
理由②:掃除が大変そうだから
グランセゾンの外壁材は、ハイドロテクトタイルが使用されているので、セルフクリーニング効果が期待できます。
ただ、窓やサッシはどうしても汚れてしまいます。
そのため、掃除をする機会があるかもしれませんが、その窓やサッシの前にデザインルーバーを設置してしまった場合には、非常に掃除がしにくくなります。
先ほどもご紹介しましたが、外壁とデザインルーバーとの距離は5㎝です。
デザインルーバーの後ろにある窓やサッシの掃除は大変です。
ただでさえ掃除は嫌いなのに・・・。
デザインルーバーにもセルフクリーニング効果があればいいのに・・・。
理由③:外壁の隙間はクモの巣や虫の住処になりそう
気密性が高い一条工務店の家は虫の侵入を防ぐことも得意そうですが、そうだとしても、外壁に虫はやってきます。
まして、デザインルーバーはスリット状になっていて、虫にとってはちょうどよい隙間を保っています。
我が家は、夫婦ともに虫が苦手です。
そのため、虫の温床になりそうなデザインルーバーの採用には乗り気ではありません。
ちなみに、デザインルーバーにハチの巣ができたという話も聞いたことがあります。
パパが苦手なもの
- クモ
- ムカデ
- 幼虫
- 毛虫
- ナメクジ
- みみず
ママが苦手なもの
- ゴキブリ
- クモ
- ナメクジ
- フナ虫
我が家の『グランセゾン』デザインルーバーを取り入れない3つの理由|まとめ
外壁からの距離指定ができない
掃除が大変そう
外壁の隙間がクモの巣や虫の住処になりそう
この3つの理由により、我が家のグランセゾンでは「デザインルーバー」を取り入れない予定です。
だからといって、一条工務店のデザインルーバーが悪い物とか、そういうふうにはまったく思っていません。
標準仕様で採用でき、家の外観もおしゃれになるのならば、採用される方も多いと思いますし・・・(^_^;)
我が家も、今の段階ではデザインルーバーを採用しない方向で考えていますが、今回挙げた理由を超えるメリットがあるのであれば、採用するかもしれません(可能性は低いですが・・・)。