こんにちは、グランパパです。
こんにちは、グランママです。
一条工務店の「グランセゾン」で家を建てることになった我が家ですが、夫婦間で家づくりについて多くの作戦会議をする機会が増えました。
そんな作戦会議でのひとこまをブログに綴っていこうと思います。
今回は、夫婦で話した「オープンステアを採用しない理由」についてご紹介しようと思います。
「オープンステア」を採用しない3つの理由
一条工務店の家づくりにおいて、採用することができる「オープンステア」は、階段下の空間を広く使用することができるおしゃれな階段になります(下の画像)。
このオープンステアは、段数も17段と急ではなく昇り降りがしやすい設計になっています。
ただ、グランセゾンではオプション仕様になっていて追加で費用がかかってしまいます。
「オープンステア」を採用にしない3つの理由
我が家のグランセゾンでは「オープンステア」を採用しません。
これは、グランセゾンではオープンステアの採用にオプション費用がかかってしまうということもあるのですが、標準仕様でオープンステアを採用できたアイスマートで打ち合わせをしていたときも同じでした。
理由①:パパが高所恐怖症である
この理由は、我が家のプライベートな理由ですが、パパは極度の高所恐怖症です。
そのため、オープンステアのメリット部分である開放感が、逆にデメリット部分になってしまいます。
アイスマートで打ち合わせをしていたときから採用するつもりはありませんでしたが、グランセゾンでの打ち合わせになりオプション費用がかかることになってしまったので、絶対に採用することはなくなりました。
オープンステアの開放感が、リスクにしか感じられません・・・(^^;)
理由②:子供や荷物を抱えての昇り降りが危ない
我が家には、現在1歳の可愛い息子がおります。
一条工務店での打ち合わせをアイスマートにて行う場合には、オープンステアを利用して2階にあがるのですが、子供を抱っこしてあがらないといけません。
この抱っこしたまま2階にあがる動作は、手すりをつかむことができないのでかなり危なく感じます。
子供が大きくなり、そのような機会がなくなったとしても、2階に大きな荷物を抱えてあがる場合があります。
そのようなことを考えると、ストレートになってしまうオープンステアは微妙に感じてしまいました。
気になられる方は、住宅展示場などで足元が見えないように物を抱えてオープンステアを利用されてみるといいと思います。
子供を抱えたり、荷物を持ったりするだけでオープンステアの印象が大きく変化します。
理由③:歳をとってからの転倒・転落リスクを考えると不安
人は歳を取ります。
今は、夫婦ともに足腰がしっかりしていても、いずれ自分が思うような動きができなくなってしまうはずです。
そのため、気にもしていなかった階段がリスクの高いものになってしまいます。
オープンステアはストレートの階段になるので、もしも転んでしまったときには、そのまま1階まで転げ落ちてしまうことになります。
ただでさえ、高齢者に多いケガは転倒を原因にしたものです。
老後のことを考えると、オープンステアは微妙になってしまいます。
家づくりは10年後、20年後の自分の姿も考えてした方がいい気がします。
オープンステアを採用しない3つの理由|まとめ
パパが高所恐怖症
子供や荷物を抱えての昇り降りが危ない
老後のリスクを考えると不安
この3つの理由により、我が家のグランセゾンでは「オープンステア」を取り入れない予定です。
オープンステアを採用されている一条工務店オーナーさんたちのインスタグラムなどを見ていると、おしゃれでうらやましくも思うのですが、こればかりは仕方がないです。
家の間取りは、それを考える年齢によっても中身が大きく変わるんだと思います(^0^;)