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[一条ログ vol.29](打ち合わせ⑱)最終仕様確認5

グランパパ

グランパパです。今回も引き続き最終仕様確認を進めていきます。

今回の最終仕様確認は本来なら必要なかったみたいなのですが、前回の最終仕様確認においての調整が必要な部分があったらしく行うことになりました。

まぁたくさんの項目を確認していくわけですし、そのようなことももちろんあり得ると思います。

終了後に慌てていろいろと打ち合わせを進めるわけではないので問題はありません。

最終仕様確認

今回の最終仕様確認において調整を行ったものは以下の通りです。

  1. 分電盤の配置について
  2. トイレの手洗い場の問題解決!!
  3. ハイドアの見落とし部分(25cmの壁が出現)

設計士さんから言われていた部分は「分電盤の配置」の調整だけだったのですが、ついでにトイレの手洗い場の問題も解決することができました。

また、ハイドアの見落とし部分は気づかなければ大変なことになるところでした・・・(^^;)

①分電盤の配置について

前回の打ち合わせでは、分電盤を1階の廊下に移動させるようになっていたのですが、その位置だと「壁をふかす」必要があり隣のトイレの扉に干渉してしまうということでした。

「壁をふかす」と言うのは”壁を少し前に出す”という意味らしく、内壁の場合には関係がないらしいのですが、外壁の内側にあたる壁の場合には断熱材が入っているのでふかす必要があるみたいです。

我が家の場合、最初の分電盤の配置は2階の内壁の部分であり、壁をふかす必要がなかったのですが、1階の配置では外壁の内側にあたる壁であったため、壁をふかす必要があったみたいです。

分電盤はもともと2階に配置していたのでその位置に戻すこともできましたが、脱衣所の洗濯機の上に配置することにしました。

というか、1階に分電盤を配置する場合にはその位置にしか配置することができなかったです(^^;)

分電盤は1階?2階?

我が家の間取り図では最初2階に分電盤を配置していましたが、設計士さんに尋ねると停電時に家の中を移動することを考え、2階よりも1階に分電盤を配置される方が多いということでした。

②トイレの手洗い場の問題解決!!

[一条ログ vol.25](打ち合わせ⑭)最終仕様確認の開始』において、1階のトイレに手洗い場を設置しようとしましたが、いくつか微妙な点がありあきらめていました。

一条工務店の手洗い場つきトイレだと、1.5坪が必要になるので他の間取りにも大きく影響が出てしまうんです(^^;)

この問題ですが、アラウーノにトイレを変更しアラウーノ専用の手洗い場をつけると、1坪の広さで我が家の希望をすべて取り入れたトイレを採用することが可能なことに気付きました。

オプション費用が10万円ほどかかるのですがトイレを変更することにしました。

③ハイドアの見落とし部分(25cmの壁が出現)

グランセゾンでは1箇所「ハイドア(天井までの大きなドア)」を採用することができ、大抵の場合玄関ホールからリビングへの入り口に設置します。

ですが、我が家では玄関ホールをつくらなかったため、ハイドアを洗面所から居室へのドアに採用する予定でいました。

このハイドアの見直しをしていた際に、居室(天井高265cm)と洗面所(天井高240cm)の高さの差(25cm)はどうなるのかということに気が付きました。

これには設計士さんも驚いたようで、ドアを開けると25cmの壁が出てくるかもしれないということでした。

これではハイドアの意味がまったくないすごく変な家になってしまうので、洗面所をホール扱いにして天井の高さを265cmにすることにしました。

本日の打ち合わせ|まとめ

今回の最終仕様確認は「分電盤の配置」の調整が主になる予定でしたが、予想外なハイドアの問題が浮上し設計士さんと大慌てでした。

このことに気付くのが最終仕様確認中でよかったと本当に思います。

出来上がってからすごくおかしな家になっている・・・長い期間打ち合わせを行ってきた末にこれでは本当に浮かばれません(^^;)

本来ならば次回の打ち合わせで印鑑を押す予定になっているのですが、間取り図の製図がどのように上がってくるのか次第になりそうです。

とりあえずは間取り図を待つことになりました。

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