グランパパです。担当者からメールがきたのですが・・・。
『[一条ログ vol.63]新型コロナウイルスの影響への補償について本部に問い合わせてみました』に綴ったように、我が家が補償の対象になるのかを本部に確認しました。
その結果、「新型コロナウイルスの影響によって実損があれば補償の対象になる」との回答をもらい「あとは営業所から連絡させるのでまず話をしてほしい」と言われました。
担当者の記憶が曖昧なことに加え、説明をしていないことを説明しているということにされていることで、こちらとしてはかなりの不快感がありましたが、本部から営業所へも連絡がいったことでしょうし、きちんとした対応をしてくれるだろうと連絡を待っていました。
ちなみに、本部とのやり取りで話したきちんとした対応とは以下の通りです。
「鹿児島営業所にきちんとした情報がないのなら、一度こちらと話し合いの場を設けきちんと情報のすり合わせをしたあとに、本部に補償の対象になるかの確認をすること」
担当者とのメールのやり取りとその概要
10/3(10:00)に”きちんと精査をします”というメールのやり取りをしてから数日後、担当者からメールが届きました。
10/7(17:20)
お世話になっております。
先日ご相談頂いておりました新型コロナウイルス感染症の影響に伴い遅延措置に対するお客様負担額の補償に対しての回答をお待たせしております。
以前ご相談頂いた内容を踏まえまして一度面談にてお話しさせて戴き回答させて戴きたく存じます。
つきましてはお手数ですが○○様のご都合の良い日程の候補日を頂けます様お願い申し上げます。
お忙しい中恐縮ではございますが宜しくお願い致します。
このメールを見てすぐに感じたのが、「回答」という言い回しでした。
まだ、ブログに綴っていませんが住民トラブルが起きたときにも同じような言い回しをしてきたことがありました。
そして、こちらに時間をとらせて言った言葉が「私たち一条工務店は大きな住民トラブルには関われません・・・」。
そのことを思い出し、面談という場を持つだけで、ただ補償できない旨を説明したという既成事実を作りたいだけのように感じました。
そもそも、こちらが本部と話をしてお願いしたことは、
「鹿児島営業所にきちんとした情報がないのなら、一度こちらと話し合いの場を設けきちんと情報のすり合わせをしたあとに、本部に補償の対象になるかの確認をすること」
ということです。
担当者の記憶やメモが曖昧な時点で、鹿児島営業所から回答をもらいたいわけではありません。
”回答する”という言葉を使っている時点で、本部と話を進めてどう対応するかが決定しているような言い回しに不快感を覚えました。
そこで、どう対応するのかが決定しているのかを確認することに・・・
10/8(11:07)
お世話になります。
「面談にて回答」とありますが、どう対応するかがすでに決定したということでしょうか?
すると担当者からは、
10/8(13:34)
お世話になっております。
本社と協議の結果回答は出ました。
双方で誤解が生じないようにご確認しながらご説明できればと考えております。
可能であれば面談にてお話しさせて頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
という、情報のすり合わせのないままに本部との協議をし、その結果答えが出たという内容のメールが・・・。
「双方で誤解が生じないようにご確認しながらご説明」と記載はありますが、要は”本部と協議してこうなりましたから・・・”と説明したいだけなんだと思いました。
仮に本部との協議の結果、多少なりとも補償されるのならば、「補償されますが、その内訳については説明が必要になりますので、一度面談にてご説明させていただければ・・・」というメールになるはずです。
それにしても、本部にも相談したのになぜに営業所と本部で協議してどうするかが決定しているのかが不思議でした。
本部と話したことはなんだっただろうと思いながら、どちらにしろ補償がされるのかされないかの結果ぐらい先に教えて欲しいとメールをすることに・・・
10/8(14:00)
お世話になります。
こちらとしては、補償がされるかされないかという部分が重要なことになりますが、結局補償はされるのでしょうか?
これだけはっきり伝えればきちんと返事が返ってくるはずと思ったのですが・・・このメールを送った後、返信がぱったりなくなりました。
返信を長引かせているのかもしれないし、仕事が忙しいのかもしれない、さすがにそこまでは分かりませんので返信を待つしかありませんでしたが、仕事が終わったであろう19時40分に返信がきました。
10/8(19:40)
お世話になります。
お返事が遅くなり申し訳ございません。
下記内容も含めて明日ご連絡させて下さい。
宜しくお願い致します。
ただ、結局明確な答えはありませんでした。
本部と営業所で協議をした結果答えが出た、、、でもその答えは展示場に行かないと教えない???
意味が分からないし、曖昧に引き延ばされることに不愉快でしかありませんでした。
どうしても展示場に足を運ばせて説明をしたいのか知りませんが、我が家は息子の手術を控えていてそれどころじゃありません。
とりあえずは、こちらがすごく今回の対応に不快に感じていること、息子の手術によって展示場や電話対応の時間を設けることが厳しいことをメールし、担当者の対応を待つことにしました。
10/8(20:21)
「補償されるのか?」という質問へ回答するだけなのに引き延ばされている現状にかなり不快感があります。
こちらが精査したことや本部に連絡をとったことについての回答が出ているのにもかかわらず展示場に出向かなければ回答しないというのも理解ができません。
ちなみに、来週息子の入院と手術を控えているため、その準備などでばたばたしていて近いうちに展示場に出向くことや電話対応の時間を設けることは厳しい状況です。
お金のことなのでこちらとしても気になっていますし、とりあえず現状どのような回答をする予定なのかメールにて先に連絡をください。
家に住まない選択をして対応が変わった一条工務店
住民トラブルが起きてから一条工務店ともめることが多くなりましたが、家に住めないことになってしまったことで、さらに一条工務店の対応は変わってしまったように感じます。
それとも、一条工務店ともめることが多くなったことで冷静に一条工務店のことを見ることができるようになっただけなのかもしれません。
新型コロナウイルスの影響に対する精査において、過去のブログを読み返す回数が増え増したが結構納得がいかないこともいくつか起きていたことに気付きます。
それにしても、新型コロナウイルスの影響に対する補償についてのやり取りについては、
- 今回の曖昧なメールの内容
- 先日送られてきた白文字メール(『[一条ログ vol.61]担当者からメールの空欄部分の謎が判明。あまりに杜撰・・・。』)
- 以前の担当者の曖昧な記憶(『[一条ログ vol.62]メールの空欄部分の内容を精査|我が家って補償にあてはまるんじゃない!?』)
など杜撰な部分が多く、補償の対象であったのにそのことを説明していなかったり、書面での説明をしていないのに説明したとなっていたり、こちらとしては頭を抱えています。
その上、いつのまにか本部と協議してたとなればこちらとしてはもう踏んだり蹴ったりです。
さすがに明日には送信したメールに対しての返信があるとは思うのですが、どのようになるか分かりません。
とにかくこれ以上イライラさせないでほしいです。
次の記事はこちらです。
前の記事を読み返されたい方はこちらからどうぞ。