グランパパです。今回は一条工務店に依頼して表札をつくる場合にどのような表札をつくることができるのかをまとめていきます。
一条工務店では特別価格で表札を購入することができます。
この表札の購入方法はとても簡単で、公式サイトにアクセスしてご自身の好みの表札をデザインし注文するだけです。
サイト内の操作も簡単でデザインに迷わなければ5分で完了します。
①公式サイトにアクセス
②表札のデザインを選択
③注文する
公式サイトへのログインには、一条工務店から渡されたIDとパスワードが必要なので、一条工務店で家づくりを進めている方しかログインできないようになっています。
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫一条工務店の「表札」のデザイン
一条工務店に表札を依頼する場合には表札のデザインを公式サイト内で作成していきます。
作成のながれは、「材質・スタイル・フォント」の3つの項目を選択することで行っていきます。
プレビューを表示し、気に入ったものはお気に入りに保存しておくこともできるので、複数の表札を作成しあとで見比べることも可能です。
①表札の「材質」
一条工務店の表札は「ガラス+ステンレス」と「御影石」の2種類のものがあり、サイズは200㎜×200㎜になります。
ただ、門柱にクロークポールを採用する場合には125㎜×125㎜のサイズになり、「ガラス+ステンレス」の材質しか選択することができません。
材質1:「ガラス+ステンレス」
ガラスタイプは、ガラスとステンレスを組み合わせた表札で、ステンレスの土台に5㎜厚のガラス板を12㎜の隙間を開けて取り付けたものです。
御影石タイプのものよりもデザインの種類が多く、79種類のデザインから選択することができます。
一条工務店では専用のクロークポールを採用することができますが、クロークポールを採用した場合には表札の材質は「ガラスタイプ」のみの選択になり、サイズも125㎜×125㎜のものになります。
クロークポールに取り付けるガラスタイプの表札のデザインは、55種類のものから選択することができます。
材質2:御影石
御影石タイプの表札には「ブラック・グレー・アイボリー」の3種類のカラーがあります。
ガラスタイプでは5㎜の厚さになりますが、御影石タイプでは18㎜の厚さになり強度も非常に高いのが特徴です。
ただ、デザインの種類は21種類とガラスタイプに比べて非常に少なくなり、フォントも選べる数が4種類と少なくなります。
御影石の色 | サンプル画像 |
---|---|
ブラック | |
グレー | |
アイボリー |
②表札の「スタイル」
一条工務店の表札は「シンプル」「カジュアル」「エレガント」「モダン」「その他」「二世帯」の6つのタイプでスタイルが分類され、その中から選択してデザインすることができるようになっています。
スタイル | サンプル画像 |
---|---|
シンプル | |
カジュアル | |
エレガント | |
モダン | |
その他 | |
二世帯 |
スタイルのデザインの配置は変更できませんが、多くの種類のスタイルが用意されているのでフォントと組み合わせながら考えると良いと思います。
③表札の「フォント」
一条工務店の表札は、ガラスタイプでは8種類、御影石タイプでは4種類のフォントを選択することができます。
表札ではメイン文字(漢字:4文字まで)とサブ文字(英字:11文字まで)を入力しますが、それぞれを別々のフォントにすることも可能です。
- 黎ミン(れいみん)
- プリティー
- 楷書(かいしょ)
- 行書(ぎょうしょ)
- 那欽(なちん)
- 隷書(れいしょ)
- キアロ
- ゴシック
- プリティー
- 楷書(かいしょ)
- 那欽(なちん)
- 隷書(れいしょ)
メイン文字(漢字)とサブ文字(英語)を入れることができる表札の場合には、それぞれ別のフォントを選択することができるので、
- メイン文字(漢字):プリティ
- サブ文字(英語):那欽(なちん)
というような組み合わせで表札をデザインすることも可能です。
フォント | サンプル画像 |
---|---|
黎ミン(れいみん) | |
プリティー | |
楷書(かいしょ) | |
行書(ぎょうしょ) | |
那欽(なちん) | |
隷書(れいしょ) | |
キアロ | |
ゴシック |
「ガラスタイプ」と「御影石タイプ」の表札の特徴を比較
一条工務店の表札で採用できるガラスタイプと御影石タイプの表札ですが、どちらを採用しようか迷う方もいらっしゃると思います。
そのような方のために、それぞれの特徴をまとめたので参考にしていただければと思います。
「ガラスタイプの表札」の特徴
一条工務店のガラスタイプの表札は、選択することのできるスタイルが豊富でフォントの数も御影石に比べて多いので、好みの表札をデザインしやすいのが特徴です。
また、土台のステンレスが無地であるため、文字がはっきり確認しやすいことも特徴の一つです。
気になる部分を挙げるとすれば、御影石に比べると強度が劣るということと土台のステンレスとガラスの間には12㎜の隙間があるので、その隙間が汚れてしまう可能性があること、あとは、ステンレスが錆びにくいとはいえ絶対に錆びないものではないということです。
- 選択できるデザインが豊富
- おしゃれに仕上がる
- 文字が確認しやすい
- ガラスとステンレスの間が汚れる
- ステンレスは錆びにくいが錆びないわけではない
- 御影石タイプよりも強度で劣る
「125㎜×125㎜の表札」では表示が変化する!?
門柱にクロークポールを採用することで、「125㎜×125㎜」のガラスタイプの表札しか選択することができなくなります。
この「200㎜×200㎜」から「125㎜×125㎜」へサイズが小さくなることによっての一番大きな影響は、サブ文字(英字)が使用できなくなるスタイルが出てくることです。
表札にメイン文字(漢字)とサブ文字(英字)をどちらも表示したい方にとっては、選択できるデザインがかなり狭まってしまうので残念な部分になります。
200㎜×200㎜ | 125㎜×125㎜ | |
---|---|---|
⇔ | ||
⇔ | ||
⇔ |
「125㎜×125㎜」の表札ではサブ文字(英字)を表示できないものもあり、雰囲気が変わるので注意が必要です。
「125㎜×125㎜の表札」になっても金額が変わらない!?
クロークポールの採用によって「200㎜×200㎜」から「125㎜×125㎜」のサイズになってしまう表札ですが、作成にかかる費用が特別価格となっているのが気になるところです。
我が家の契約時での表札の作成にかかる費用は、15,000円となっていました。
ただ、我が家の場合はクロークポールを採用する予定なので、「125㎜×125㎜」の金額になっています。
そのため、「200㎜×200㎜」だといくらになるのかを一条工務店の担当者に問い合わせてみました。
すると、「200㎜×200㎜」も「125㎜×125㎜」と同様に15,000円だという回答をもらいました。
「125㎜×125㎜」ではサイズが小さくなる上に、デザインも減ってしまい、御影石タイプのものも選択できません。
これには、ちょっと残念な感じがします。
他の方のブログを拝見していると、以前は表札がプレゼントされていた時期があったようです。建築材料費の増加に伴い、徐々に費用がかかってくるのかもしれませんね。
「御影石タイプの表札」の特徴
御影石タイプの表札は強度に優れており、ガラスタイプの表札のようにステンレス部分が錆びる心配やガラスが割れるなどの心配もありません。
また、隙間もないので汚れにくく、汚れたとしても掃除がしやすいのが特徴です。
気になる部分を挙げるとすれば、デザインの種類や選べるフォントが少ないことと、ガラスタイプの表札に比べて御影石の模様のせいで文字が見づらいということがあります。
- ガラスタイプよりも強度に優れる
- 選べるデザインが少ない
- 文字が確認しづらい
「ガラスタイプ」と「御影石タイプ」の表札の文字の見やすさを比較
アイボリーとグレーの御影石タイプの表札を他のものと比べると、文字が確認しづらく感じます。
このことが気になる場合には、ガラスタイプの表札かブラックの御影石タイプの表札を選択した方が良いかもしれません。
ガラス | 御影石 (アイボリー) | 御影石 (グレー) | 御影石 (ブラック) |
---|---|---|---|
ガラス・御影石の4つの表札を並べて見比べてみると、アイボリーとグレーの御影石は模様が目立ってしまい、文字が確認しづらく感じます。
御影石タイプの3つの表札を見比べると、御影石(ブラック)が一番文字がはっきり確認できます。
「表札」の取り付けは自分で行う!?
一条工務店で依頼した表札は、家づくりの状況によっても異なりますが自分で取り付けないといけない場合もあるみたいです。
取り付け説明書を見ると電動ドリルが必要な作業もあるみたいなので、DIYが得意な方でない限り外構業者へ依頼するのが無難なような気がします。
取り付け前の準備
取扱説明書においては、表札の取り付けに必要なものに「専用接着剤・養生テープ・電動ドリル」と記載されていますが、専用接着剤と養生テープは表札と一緒に梱包されているので準備は不要です。
電動ドリルは、
- 住宅の外壁面に設置する場合
- 既設のコンクリート面(堀・擁壁)に設置する場合
において、表札を固定する下穴を開ける際に使用します。
普段から電動ドリルを使用される方は、ご自身で下穴を開けられると思いますが、使用されない方はわざわざ電動ドリルを購入する必要があります。
慣れない作業を自分で行うよりも、外構業者に依頼することが無難なような気がします。
一条工務店のオリジナル門柱を採用する場合には、あらかじめ表札の設置推奨位置に下穴を開けてあるので、電動ドリルは必要ありません。
表札の取り付け方
表札の取り付け方のながれは以下の通りです。
詳細は、『一条工務店の[オリジナル表札]取り付け説明書』をご参照ください。
表札裏面の接着剤ラインに、専用接着剤均一に塗布します。
下穴に、表札裏面のピンが入るように、取り付けます。
接着剤が取り付け面にしっかりと密着するよう、表札を押し付け、水平・垂直を確認の上、外れ止めのため、養生テープを四隅に貼り付けます。
養生テープを外し、完成です。
一条工務店の表札|まとめ
一条工務店で家づくりをすると特別価格で提供してもらえる「表札」ですが、市販のものと比べると「ガラスタイプ」と「御影石タイプ」しか種類がないのは少し寂しい感じもします。
それに加え、門柱にクロークポールを採用してしまっていると「125㎜×125㎜」のガラスタイプしか選択できなくなってしまうので、さらに選択肢の幅が狭まってしまいます。
ただ、手頃な価格で表札を購入することができることはとてもありがたいことなので、家が建ってから注文することはできないので、市販のものと迷っている場合には購入しておいてもいいのかもしれません。
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