グランパパです。一条工務店では、マイホームの間取りの設計変更による追加費用が発生しないように「坪単価方式」が採用されています。今回は、この坪単価方式についてまとめていきます。
通常どのハウスメーカーにおいても、家の間取りや形を変更すると、それに合わせて建築費用が変化します。
その理由は、家の内壁や外壁の形が変化することにより、使用する材料が増減し材料費が変化するからです。
そのため、オプション設備を採用しない坪単価がいくらぐらいなのかをはっきりとさせることが難しく、途中で間取りを変更することによって予算を超えてしまう可能性がでてきます。
一条工務店では、そのようなことにならないように「坪単価方式」というものを採用し、家の間取りや形が変化し材料費が増えたとしても坪数だけで建築費用を計算できるようにしています。
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫一条工務店の「坪単価方式」とは?
坪単価方式はあらかじめ坪単価が設定されているもので、家の間取りや形が変化し材料費が増えたとしても、建築費用に変化が出ないようにしている方式です。
坪単価方式では、家の広さ(坪数)だけを把握しておけば建築費用の概算を出すことができます。
坪単価 × 建築坪数 = 建築費用の概算
一条工務店以外のハウスメーカーの担当者と話をすると、坪単価方式のことを「うさんくさい」と言われる方もいます。
ただ、顧客からすると途中で建設費用が急に増加よることもない坪単価方式はとてもありがたいものになります。
坪単価方式のしくみ
坪単価方式のしくみを図を使って説明していきます。
建築坪数30坪で設計をしているA案とB案の2つの間取り図があるとします。
A案
B案
A案とB案は間取り図の形は異なりますが、同じ30坪の設計になっています。
ただ、同じ30坪であっても家の形が異なるため、外壁材の数は異なることになります。
A案
A案の設計では22枚の外壁材が必要になる。
B案
B案では、30枚の外壁材が必要になる。
A案では22枚の外壁材が必要になり、B案では30枚の外壁材が必要になります。
他のハウスメーカーでは、このような場合には必要な外壁材が増えるので建築費用が高くなります。
ですが、一条工務店の坪単価方式では面積のみで計算するので、外壁材の量が増えても建築費用は変化することはありません。
坪単価方式は、個性的な形の家を設計されたい方にはとてもありがたいものになります。
坪単価方式のメリット
坪数だけで建築費用を計算する坪単価方式ですが、施主にとっては大きなメリットがあります。
- 総額の建築費用を計算しやすい
- 間取りの変更がしやすい
- オプション設備の計画を立てやすい
坪単価方式では、坪数と坪単価のみで概算を計算するので、建築坪数が決まれば標準仕様での建築費用を計算することができます。
坪単価 × 建築坪数 = 建築費用の概算
また、その金額に追加するオプション設備の費用を加えることで、総額の建築費用を計算しやすくなります。
坪単価 × 建築坪数 + オプション費用 = 建築費用の総額
建築坪数が変化しないのであれば建築費用も変化しないので、間取りの変更もしやすくなり、建築予算の金額から建築費用の概算を引くことで、オプション設備に使用できる金額も把握しやすくなります。
間取りの変更による建築費用の大幅な増加がないので、いろいろな形の間取りを検討できます。
一条工務店の「坪単価方式」|まとめ
一条工務店の坪単価方式は、家の間取りや形が変化し材料費が増えたとしても、建築費用に変化が出ないようにしている方式なので、坪数によっての建築費用を計算しやすく、施主にとって大きなメリットがある方式です。
この方式なら材料費が増えたとしても坪数だけで建築費用を計算してもらえるので、少し変わった形の家づくりをされたい方でも安心して設計をすすめていけそうです。
”家は性能”、されど性能だけではより良い生活は送れません。家づくりはたくさんのハウスメーカーから情報収集をしてご自身にあったマイホームを設計することが大切です。最近では、家づくりに関するとても便利なサイトも増えてきたので活用しましょう!!
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