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作戦会議

『グレイスキッチンvsスマートキッチン』スマートキッチンを選んだ3つの理由!!

夫婦の作戦会議
グランパパ

こんにちは、グランパパです。今回は、「グレイスキッチンとスマートキッチンのどちらを選ぶかを話し合ったときのこと」についてご紹介しようと思います。

一条工務店の「グランセゾン」で採用できるキッチンの代表的なものに、グランセゾン仕様の「グレイスキッチン」とアイスマート仕様の「スマートキッチン」の2つがあります。

  • グレイスキッチン(グランセゾン仕様)
  • スマートキッチン(アイスマート仕様)

この2つのキッチンの特徴を簡単に説明すると・・・

「グレイスキッチン」は、高級感ただよう木目調のデザインでダイニング側には小物がおけるキャビネットがあり、コンロ前はアクセントタイルで装飾されているので、デザイン性が高く奥にキッチンがあることを感じさせない雰囲気になっています。

そのため、キッチンスペースを目隠しすることができ、リビングから調理スペースを見られたくないご家庭や生活感を出したくないご家庭には向いているように思えます。

グランセゾン仕様のグレースキッチンは高級感が半端ないんだよね~。

名古屋の展示場で見た実物もすごくきれいだったよね~。

それに比べて「スマートキッチン」は、楽器塗装の技術を応用し、ピアノのような映り込みのある外観になっています。

グレイスキッチンと異なり、コンロの前にも壁はなく開放感のあるつくりになっているので、リビングからも調理風景を眺めることができます。

また、広い天板を採用することができるため、対面にイスを置き食事をすることも可能なつくりになっています。

アイスマート仕様のスマートキッチンは開放感が半端ないんだよね~。

グランドピアノのようなピカピカした感じもきれいだよね~。

我が家が「スマートキッチン(アイスマート仕様)」を選んだ3つの理由

グレイスキッチンとスマートキッチンに対して、その特徴と私たち夫婦が感じた印象を下の表にまとめました。

グレイスキッチンスマートキッチン
デザイン木目調ピアノ風
開放感調理スペースを目隠しすべて見える
高級感かなりある普通
食事できない天板を広くすれば可能
収納小物を飾れる引き出しのみ

表を見て分かるように2つのキッチンがまったく異なることが分かります。

そのため、キッチンをどのような雰囲気にしたいかで迷わずキッチンを選択することができそうです。

主婦目線で考えると、調理スペースを見せたいか見せたくないかがポイントになりそうだね。

キッチンに入られたくない女性も多いもんね。

我が家にグレイスキッチンとスマートキッチンのどちらを採用するのか?

このことについては、我が家では迷うこともなく「スマートキッチン」の選択になりました。

それには、3つの理由があります。

理由①:キッチンの前に壁を取り付けたくなかった

グレイスキッチンとスマートキッチンを比較して、すぐ気になった部分は「コンロ前の壁」でした。

グレイスキッチンの外観は確かにおしゃれで高級感があるのですが、コンロの前にアクセントタイルがあるため、キッチンの前の一部分に壁が出現してしまいます。

我が家ではコンロ前に壁を取り付けたくないという希望があったので、どうしても壁が出現してしまうグレイスキッチンは採用しようとは思えませんでした。

アクセントタイルは飽きてしまう

グレイスキッチンのコンロ前にあるアクセントタイルはデザイン性が高くおしゃれですが、いつかは見飽きてしまう気がしました。

ちなみに、現在の我が家のキッチンですが、形だけで言えばグレイスキッチンのような形です(下の画像)。

この画像の左側の奥がコンロになっていますが、コンロ前の壁は棚になっています。

この棚の部分は、住み始めはおしゃれなタイル貼りになっていました。

タイル貼りは見た目もきれいなので、結構気に入ってはいたのですが、住んで1年半で飽きてしまい、タイルをはがして実用性のある棚を作りました。

すべてのご家庭が同じではないと思いますが、我が家ではグレイスキッチンを選択しても、現在使用しているキッチンと同じことが起こってしまうような気がしました。

結局、生活をしているとデザイン性よりも実用性を求めてしまう気がします・・・(^_^;)

理由②:開放感がないと顔が見えても声は聞こえない

先ほど、画像でご紹介したグレイスキッチンと似た形状の我が家のキッチンですが、ママが料理をしている姿を見ることができます。

ただ、2m先のダイニングテーブルに座っている状態では、調理の音に声がかき消されて会話はできません。

つまり、顔が見えるだけです。

このことを原因に、お互い話しかけても無視されているような感じに陥り、夫婦でたまに喧嘩になります。

「顔が見える=会話ができる」ではないみたいです。

このことは、生活していると結構面倒くさく感じることで、ママが料理を運んでほしくてこちらに声をかけてもパパは気付きません。

我が家のキッチンのつくりが悪いのか、この形のキッチンがすべてそうなのかは不明です。

ですが、明らかに今使っているキッチンよりもグレイスキッチンの方が、開放感がなく独立したスペースになっているように見えるので、さらに会話がしづらくなるかもと思うと微妙でした。

宿泊体験棟で使用したアイランド型のスマートキッチン

一条工務店の宿泊体験棟でアイランド型のスマートキッチンを体験したことがあります。

その際、スマートキッチンとダイニングテーブルが横並びに設置したあったのですが、会話をしながら調理をしたり皿を洗ったりととても使いやすかったことを覚えています。

その体験をもとに、現在、我が家ではアイランド型のスマートキッチンを採用できるような間取りの計画を進めています。

アイランド型のスマートキッチンはかなり使いやすかったです。

理由③:スマートキッチンの方が動線が良い気がする

我が家で採用予定のアイランド型のスマートキッチンと、グレイスキッチンを比較したときに、どう考えてもスマートキッチンの方が家事動線が良い気がします。

ダイニングテーブルを横につけてしまえば、できあがった料理を運ぶときも、食べ終わったお皿を片づけるときも、簡単に行うことができます。

ですが、グレイスキッチンのように調理スペースを独立してしまうと、調理風景は隠せますができあがった料理を運ぶのが一苦労です。

そのため、家事という手間を少しでも省きたい我が家では、スマートキッチンを採用することで設計を進めています。

育児を考えると調理スペースを独立できない

我が家には可愛い1歳の息子がおりますが、パパが仕事中にはママとその息子は2人で過ごすことになります。

その息子の面倒を見ながら夕食の準備をするとなると、調理スペースが独立してしまうグレイスキッチンでは少し厳しい部分があります。

調理をしていてもリビングを見渡せるスマートキッチンは育児をしやすいデザインになっています。

料理をしながら息子の様子がみることができた方が安心です。

我が家が「スマートキッチン(アイスマート仕様)」を選んだ3つの理由|まとめ

グレイスキッチン(グランセゾン仕様)とスマートキッチン(アイスマート仕様)を比較してみると、グレイスキッチンはデザイン性が高く高級感があり、スマートキッチンは開放感と使いやすいさが抜群なように感じました。

これだけ、特徴が異なる2つのキッチンなので、私たち夫婦がスマートキッチンをすぐに決定したように、どこのご家庭でもあまり迷わないような気がします。

キッチンを最も使用するのはほとんどの家庭でママだと思うので、キッチンをどのようにしたいのかをママがはっきり意見を出すことが、理想のキッチンづくりには大切だと思います。

以前の記事「マイホームに絶対に取り入れたいもの!!」でもまとめましたが、ママのマイホームに欲しいもの第1位は『使いやすいキッチン』です。

そのため、我が家ではママにキッチンの仕様の選択はある程度任せています。

キッチンは、見た目も大事ですが実用性が一番だと思いますし、もしも夫婦で意見が割れたらママの意見に偏ったキッチンを目指していいと思います(*^_^*)