こんにちは、グランパパです。我が家にも新型コロナウイルスの影響が訪れました。
土地の残金決済も無事終了し、あとはマイホームの設計を進めていくだけになりました。
そんな中、世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症の影響がついに我が家にもやってきてしまいました。
緊急事態宣言に合わせて打ち合わせの延期や、フィリピン工場の稼働ストップによる製図が作成されないなどの影響で、マイホームの設計もうまく進んでいません。
打ち合わせの延期
日本政府は、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐために、4月17日から5月6日までの期間、緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大することを決定しました。
これだけ日本全国で感染が広がっているので、やっと全国規模になったかという感じですが・・・(^_^;)
この緊急事態宣言の発表された数日後に我が家も打ち合わせを控えていました。
ですが、緊急事態宣言が発表されたことを受け、来月まで打ち合わせを延期することにしました。
一条工務店での打ち合わせは「3密」なのか!?
新型コロナウイルスでは3密を避けるように言われています。
その一条工務店の展示場の一室で、私たち夫婦・担当者・設計士のメンバーで打ち合わせをすることはやっぱり3密になってしまいます。
一条工務店側は仕事なので、こちらが打ち合わせをしたいと言えばするのかもしれませんが、私たち夫婦は世間から見れなそういう扱いにはならないでしょう・・・。
もしも打ち合わせで新型コロナウイルスに感染してしまったら・・・恐ろしくて打ち合わせどころではありません。
そもそもフィリピンの工場が稼働していない
日本で緊急事態宣言が発表されましたが、すでに新型コロナウイルスの影響でフィリピンにある一条工務店の工場は稼働が大幅にダウンしています。
そのため、1ヶ月前から依頼している我が家の間取り図の製図もできあがってきていません。
そのような状況でも仕様・設備などの打ち合わせを進めることはできますが、間取り図もできていないのに想像だけで別の打ち合わせを進めてもどうなんだろうと思います。
家の設計についての打ち合わせに慣れている担当者や設計士さんは問題ないのでしょうが、家の設計をするこちら側としては問題が多すぎです。
現在のフィリピン工場の状況
打ち合わせに重要なフィリピン工場の稼働状況ですが、担当者さんの話だと職員の半分ずつが交互に出勤し作業をしている状況みたいです。
間取り図の製図については、相当な量の発注が溜まっている状態みたいで、工事着工予定が迫っている顧客の分のみを現在は処理しているらしいです。
そのため、家の設計途中であり工事着工予定が迫っていない我が家は、もちろん後回しという状態です。
さすがに、この状態だと間取り図が仕上がってくるのはまだまだ先になりそうです。
新型コロナウイルスでの影響への対応と補償
一条工務店では、今回の新型コロナウイルス感染症の影響を受け、工事の着工や引き渡しが延びてしまい住宅ローンなどで手数料が発生した場合には、その手数料を負担してくれる保証制度を作ったみたいです。
我が家は打ち合わせができていないので、それに関する書面は確認していないのですが、担当者さんからそのように連絡がありました。
どこまで負担してもらえるのかはまだ正式な書面を確認していないので分かりませんが、今の状況を考えるとかなり助かります。
我が家も新型コロナウイルスによって、製図も1ヵ月以上の遅れている状態に加え、打ち合わせもできない状態になってしまいました。
この状態であれば、保証制度の対象に入ってくるかもしれません。
打ち合わせは5月6日以降に再開
家づくりを進めるためには、打ち合わせをすすめなくては行けませんが、現在、下の2つの理由で打ち合わせを行うには厳しい状況にあります。
- 新型コロナウイルスに対する全国規模の緊急事態宣言
- フィリピン工場の稼働率ダウン中で間取り図の製図ができない状況
そのため、無理に打ち合わせをせずに緊急事態宣言の期間が終了する5月6日以降に打ち合わせを行うことにしました。
日本はロックダウンができる国ではないですし、緊急事態宣言が発令されても旅行や外出をされている方はいらっしゃいます。
また、日本はPCR検査が外国に比べ行われている数が少ないので、無症状の隠れコロナ感染者が多数いる可能性もあります。
ゴールデンウィーク明けに日本がどのようになっているのかわかりませんが、気長に待つしかなさそうです。
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