グランパパです。今回は土地の購入に関することについてまとめます。
マイホームを建てるためには家を建てるための土地を探して購入する必要があります。
そしてほとんどの場合、家の設計が終わる前に土地の購入作業を行うことになります。
土地の購入ではその土地を所有する売主と売買契約を結ぶことになりますが、書類の提出や重要事項の説明、購入費用の支払いなどとても重要な作業が多くあります。
今回は、土地の売買契約のながれや契約の際に注意すべきポイントをまとめていきます。
契約中のハウスメーカーに疑問を抱いたときには別のハウスメーカーの話を聞くことがおすすめです。別のハウスメーカーとの関係も築いておきましょう!!
無料で間取りプランをGetできるタウンライフを見てみる≫≫土地の売買契約のながれ&注意ポイント
まずは土地の購入は大まかに4つの工程で行っていきます。
- 住宅ローンの事前審査
- 買付証明書の提出
- 本契約&重要事項説明
- 土地の引き渡し
それぞれについての内容と注意点をまとめていきます。
①住宅ローンの事前審査を行う
土地の購入にあたってはほとんどの方が住宅ローンを利用しますが、まずはどのくらいの予算があるか住宅ローンの事前審査を行います。
住宅ローンの事前審査は所得などの情報をもとに行います。
ご自身が土地の購入やマイホームの建築にあたって、どのくらいの予算があるのかを把握しておきましょう。
基本的にはその土地にマイホームを建てることを前提に、先行融資として住宅ローンを利用することになります。
②気に入った土地を見つけたら買付証明書を提出する
自分がマイホームを建てたい土地が見つかった場合、売主に対して「この土地を購入したい」という意思を伝えるために”買付証明書”を提出します。
買付証明書はあくまでも購入したい意思を希望するものであり、契約という意味合いを持つものではありません。
ちなみに、買付証明書には購入希望額なども記入することができ、売値よりも低い金額を提示することも可能になっています。
提出した買付証明書が受理されると、土地を購入する権利を得ることになります。
土地の買付証明書を提出する前に・・・
土地の買付証明書を提出する前に、その土地に建てられる家の大きさをしっかりイメージしておくことが大切です。
土地には建ぺい率・容積率・高さ制限・セットバックなどの規制があります。
これらの情報をもとにその土地にどのような建物を建てることができるかを想像することができます。
土地を購入してから、ご自身の建てたい家を建てられないことにならないようにその土地にどのような規制があるのかを把握しておきましょう。
また、土地の費用と建築費用のバランスを考えておくことも大切です。
住宅ローン審査で出た予算の中で家づくりをしていきますが、土地の費用が高くなりすぎると建築費用に使える金額が少なくなってしまいます。
いくら立地が良く広い土地を購入できたとしても、建築費用にかけられる予算が足りないと、希望する家を建てられなくなってしまいます。
③本契約&重要事項説明の内容を確認
買付証明書の受理が行われると本契約を行います。
本契約を行うときには土地に関する重要事項説明を受けることになります。
重要事項説明は宅地建物取引主任者によって行われ、売買契約締結前に必ず書面を交付のうえ説明するよう法律上義務づけられています。
重要事項説明は難しい内容のものもありますが、あとで大きな問題にならないようにしっかり把握するようにし、不明な部分はきちんと質問し解決するようにします。
問題がない場合には契約締結となり土地の手付金を支払います。
手付金は土地代の10%程度の支払いが通常ですが、売主と買主とのやり取りで金額が少額の場合もあります。
④土地の引き渡し
本契約を交わしたあとは残金の清算を行います。
残金の清算をし、土地の所有権移転の手続きが終了すると土地の引き渡しが完了します。
土地の引き渡しまでには土地代の残金清算や仲介手数料、所有権移転登記に関する費用などが必要となるため、必要になる金額を確認しておくことが大切です。
土地の売買契約のながれ&注意ポイント|まとめ
せっかく建てるマイホーム、理想の家づくりをするために良い土地を見つけたいものです。
良い土地を見つけて購入するために、土地の売買契約のながれや注意すべきポイントをしっかり把握しておきましょう。
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